ニフティ、子ども向けサイト「ニフティキッズ」で「勉強・受験」に関するアンケート調査、勉強が好きな小中学生は55％

ニフティは、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」において、「勉強・受験」に関するアンケート調査を実施し、2月20日にレポートを公開した。トピックスとしては、好きな教科、中学生第1位の「英語・外国語活動」が小学生では5教科中最下位だった。

同調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に、勉強は好きか、受験はする予定か、1日ごとの家での勉強時間はどのくらいかなどについてのアンケートを実施し、2042人から回答を得た。

勉強が好きな小中学生は55％で、半数を超える結果となった。小中学生別に見ると、小学生は59％、中学生は46％だった。

好きな教科は小中学生で結果が異なり、小学生は「算数・数学」、中学生は「英語・外国語活動」が第1位となった。「英語・外国語活動」は小学生では最下位だったため、中学生になると関心が高まる傾向があることがわかる。

小学生で中学受験をする予定の人は37％だった。最も多い理由は「いきたい学校があるから」という回答が65％と半数以上を占めている。「おうちの人のすすめ」という人もいたが、既に将来の目標が決まっている人や、自分の意志で学校を決める人も珍しくないようだ。

［調査概要］
アンケート実施期間：12月30日（金）～2023年1月23日（月）
調査機関：自社調査
調査対象：小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
有効回答数：2042件
調査方法：インターネット調査

ニフティ＝https://www.nifty.co.jp/