ヒルトン東京お台場、平成に一世を風靡したスイーツの数々が一堂に会した「平成レトロアフタヌーンティー＆ハイティー」を提供

ヒルトン東京お台場は、「平成」に一世を風靡したスイーツの数々が一堂に会した「平成レトロアフタヌーンティー＆ハイティー」を4月1日から提供開始する。

「平成レトロアフタヌーンティー＆ハイティー」では、「平成」を賑わせたさまざまなスイーツの歴史とその変遷を振り返ることができるラインアップを用意している。まずは平成2年（1990年）ごろに“イタ飯”ブームの最中で爆発的に流行った「ティラミス」。ヒルトン東京お台場では、マスカルポーネチーズにコーヒーではなく抹茶を組み合わせたクリームと合わせ、レトロの文字をデコレーションした。また、同年に流行しアメリカのテレビドラマでも話題になった「チェリーパイ」は、食べやすくミニサイズにアレンジしている。平成5年（1993年）ごろにヒットした「ナタデココ」はヨーグルトと合わせポップな見た目になっている。

そのほか、平成11年（1999年）ごろアメリカから日本初上陸しブームになった「シナモンロール」や、同年話題に火が付いた「エッグタルト」、平成15年（2003年）ごろにブレイクした「ロールケーキ」は、同じく平成にスマッシュヒットを飛ばした生キャラメルと合わせて、ほろ苦い「生キャラメルロールケーキ」として提供する。また、そのフォトジェニックな見た目とともに時代を超えた定番のドリンクであるクリームソーダはトップにマラスキーノ・チェリーを添えてソーダの部分はジュレで再現した。スイーツの合間に楽しめるセイボリーは春らしいピンク色のバンズで挟んだミニローストビーフスライダーや春野菜のムースを忍ばせたブリュレなどを用意している。人気のワゴンサービスはスコーンやサンドイッチを好きなだけ食べることができる。

平日限定で開催するハイティーはスイーツに加え、セイボリーも平成にヒットしたアイテムをアレンジした。カリフラワーから作った「パンナコッタ」や“塩レモン”がアクセントになったチキン、タピオカをあしらったグリンピースのフランなど軽めのディナーとしてもおすすめとなっている。

東京のウォーターフロントに位置しオーシャンビューが一望できる都内屈指の空間で、平成の時代に想いを馳せながらくつろぎのひとときを過ごしてほしい考え。

［「平成レトロアフタヌーンティー」概要］
期間：4月1日（土）～5月31日（水）
場所：シースケープテラス・ダイニング・2F
時間：13:00～15:00／15:00～17:00（120分制）
料金：6800円（税・サービス料込）

「平成レトロハイティー」概要
期間：4月3日（月）～5月31日（水）の祝日を除く月～金曜日
場所：シースケープテラス・ダイニング・2F
時間：17:30～19:00／19:30～21:00（90分制）
料金：4700円（税・サービス料込）

ヒルトン東京お台場＝https://www.hiltonodaiba.jp/