鈴廣蒲鉾本店、箱根・小田原の観光需要回復を見込んで土産商品を改新!「ぷちかま」のアソート商品「ぷちかま味くらべ」を発売

鈴廣蒲鉾本店(以下、鈴廣)は、人気商品「ぷちかま」の3種(プレーン・チーズ・明太マヨ)のアソート商品「ぷちかま味くらべ」を3月20日から発売する。

ぷちかまは、もちもちとした食感とひとくちで食べられる手軽さが人気の焼きかまぼことのこと。発売から20年以上、老若男女問わず多くの人に支持されている。現在発売している「ぷちかま」のパッケージは自家需要を想定しており、贈り物としては使うのが難しいものだった。今回新たにアソート商品「ぷちかま味くらべ」を作ることで、お土産や、カジュアルギフト等でも使ってもらえるようにと考えている。

行動制限の緩和によって箱根・小田原も消費者が戻ってきた。箱根町は今年度、コロナ禍前の9割まで観光客が回復すると見込んでいる。観光のお土産として人気の商品に磨きをかけ、より多くの人に食べてもらえるよう努めていく考え。

“相手のよろこぶ顔が見たい”大切な人へのプレゼント選びの時間は誰にとっても特別なひととき。贈る人も、贈られる人もどうか笑顔になりますようにという想いを込めて、幅広い世代に親しまれている「ぷちかま」を気軽に贈れるギフト商品として再提案する。

全体を見ると大きな鈴のような形だが、実はまるいぷちかまをひとくちかじった姿を模した遊び心を込めている。また、本体部分は時節に合わせてパッケージの色を変えて、季節感を演出していく。素材にはリサイクルの優等生とも言われるダンボール素材を採用した。持続可能な社会の実現に貢献していく考え。

表のデザインは日本の伝統的な染色技法「型染め」で描いている。手彫りで描かれた小田原・箱根の四季を彩る花木は、コンピューターグラフィックでは表現できない美しさと温もりがある。およそ70年前から鈴廣が取り入れ始めた型染めデザインはかまぼこ製造とともに受け継いでいるもう一つの「伝統」となっている。

型染めとは切り抜いた渋紙を使って布や紙を染める日本の伝統的な染色技法のひとつ。下絵から型紙を彫り、その型紙と餅米糊を用いて布や紙を染め上げる。型紙を刀で彫ったおおらかで優しい線のゆらぎと、染まる部分と紙の地色のコントラストが凛として美しい作品を生み出す。

鈴廣では商品から販促物に至るまで型染めのデザインを採用し、一字一句手づくりしている。旬を織り込んだ伝統に「今」の息吹を吹き込みながら、これからもかまぼこと共に、人々の心に届く型染めを届けていく考え。

[小売価格]1100円(税別)
[発売日]3月20日(月)

鈴廣蒲鉾本店=https://www.kamaboko.com/


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