コーセー、「ファシオ」から落ちない機能に特化したウルトラウォータープルーフタイプの「ウルトラ WP マスカラ」など発売

コーセーは、セルフ市場向け高機能メイクアップブランド「ファシオ」から、にじみに強いマスカラ「ウルトラ WP マスカラ」などの新商品（3品目5品種）を、7月16日から全国のコーセー取り扱い店、EC（Maison KOSEオンラインサイト、Amazon、一部流通企業のECサイト等）で発売する。

マスカラは目もとを印象的に仕上げることができるアイテムのひとつとなっている。まつ毛に塗布することで、まつ毛を長くみせたり、美しいカーブをキープできたりするアイテムだが、課題のひとつに「にじみ」が挙げられる。「にじみ」は、マスカラの化粧膜に、時間の経過とともに汗や皮脂がと混ざり合うことで発生するもので、それによってマスカラ液が下まぶた等の目周りに黒く付着してしまう。そのため、「にじむことなく、仕上がりの美しさが持続すること」は、マスカラに求められる重要な機能となっている。

今回「ファシオ」から発売するのは、ブランド内比で最も「にじみ」に強い処方を採用したウォータープルーフタイプのマスカラ。仕上がりに合わせて選べる、次の3タイプをラインアップしている。

ボリュームでは、まつ毛にふさふさとしたボリュームをあたえ、くっきりと濃密なまつ毛を演出する。ロングでは、濃く長いまつ毛を演出。ナチュラルでは、つややかなまつ毛を演出している。

どのタイプも、強く硬い膜を形成する汗皮脂プルーフ成分（トリメチルシロキシケイ酸）を、柔軟な被膜形成剤と組み合わせることによって、しなやかで硬い膜を形成、時間が経ってもにじみにくく、高い化粧もちを叶えた。ブランド内比最高値の13時間化粧もち（同社調べ。効果には個人差がある）を叶える。5種のオーガニック植物抽出成分（〔オリーブ果実油・ホホバ種子油・サフラワー油・シア脂・ゴマ種子油〕・スクワラン（保湿））を配合した。パーマネントカール成分（ヒマワリ種子油・カルナウバロウ）による、高いカールキープ力も特長となっている。

「ウルトラ WP マスカラ （ボリューム）」には、今回、従来のポリマーからさらにまつ毛との親和性を高めた新開発の「イーブンボリューム成分（（アクリレーツ／VA） コポリマー）」を配合した。ダマ・束付きせずにまつ毛にしっかり付着する。まつ毛1本1本にふさふさとしたボリュームを持たせ、美しくセパレートした仕上がりを叶える。「ウルトラ WP マスカラ （ロング）」には、ウルトラロングラッシュファイバー（ナイロン—6）を含む4種の異なる繊維を配合した。まつ毛に均一に付着し、まつ毛そのものが長くなったかのような仕上がりを叶える。「ウルトラ WP マスカラ （ナチュラル）」は、時間が経過しても高い透明度が持続するため、濡れたようなまつ毛を効果的に演出する無色のマスカラとなっている。

2000年2月にブランドデビューした「ファシオ」は、2021年5月のリブランディングを経ながらも、マスカラを同ブランドの象徴的なカテゴリーとして位置づけている。今回、歴代のマスカラの中でも高く支持されていた“落ちない”機能をより一層強化することで、ブランドの価値と顧客満足度の向上を目指し、マスカラ市場での存在感を確固たるものとする。

［小売価格］ノープリントプライス
［発売日］7月16日（日）

コーセー＝https://maison.kose.co.jp/