ニベア花王、ニベアボディの「スキンミルク しっとり」からポンプタイプ「ニベア スキンミルク しっとり 350g」を発売

ニベア花王は、9月9日に、ニベアボディで一番のロングセラー「スキンミルク しっとり」から、大容量ポンプタイプ「ニベア スキンミルク しっとり 350g」を発売する。ボディケア市場の中でも珍しいオイルベース処方のミルクは、しっとりした使用感と、うるおいを閉じ込める密封効果が特長的となっている。

ポンプタイプはこれまでのボトルタイプに比べて大容量で、つめかえ用も用意した。買い替えの手間や頻度を減らすとともに、ポンプ本体につめかえて使うことで、ポンプ本体容器と比較し廃棄プラスチック量を約70％削減（重量比）する。また、ポンプタイプなのでワンプッシュで使え、腕や脚、背中など全身の保湿ケアにより簡便に使ってもらえる。

長い間愛用しているユーザーをはじめ、家族みんなに使いやすい、ポンプタイプの「スキンミルク しっとり」で、乾燥の悩ましい季節にも手軽にしっとり濃厚なボディケアを提案する。

1968年にニベアクリームが発売され、次いで1971年にのびが良く全身に塗りやすいようにと「ニベア スキンミルク」が誕生した。今年で発売から52年とニベアボディの中でも最も歴史のあるシリーズとなっている。「スキンミルク しっとり」はボディケア市場（アイテム別）で売上No.1（インテージSRI＋ ボディケア市場 2022年1月～2022年12月（アイテム累計売上金額））と、今も多くの人に支持されている。

「スキンミルク しっとり」は、ニベアクリーム同様にW／O（ウォーターin オイル。乳化形式の1つで、油の中に水が分散する形の乳化）処方で、ボディケア市場の中でも珍しいオイルベースの処方となっている。オイルリッチなコクのあるミルクがクッションのように乾燥から肌を守り、うるおいが奪われるのを防ぐ。角層深くまで浸透したうるおいが、すみずみまで行き渡り、しっとり肌が一日長続きする。

今回「ニベア スキンミルク しっとり」から、ポンプタイプを新発売する。ポンプ化するにあたり、オイルリッチな処方のボディミルクにも耐えうるボトルとポンプヘッドを採用した。また、「ニベア スキンミルク」は老若男女、幅広いユーザーに支えられている商品のため、中身が少なくなってポンプをしっかり押したときでも倒れにくいよう容器も工夫を重ね、家族みんなで使いやすい安定感のある形状とした。お風呂上りなどに、腕や脚、背中など全身の保湿ケアに手軽に使ってもらえるす。顔にも使えるという。

［小売価格］設定なし
［発売日］9月9日（土）

ニベア花王＝https://www.nivea-kao.jp/