ペルノ・リカール・ジャパン、「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」を日本限定・数量限定で発売

ペルノ・リカール・ジャパンが展開するブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」は、日本原産の希少なミズナラと上質なフレンチオークを組み合わせた熟成樽「ユニティカスク」でフィニッシュ（ブレンドの一部を「ユニティカスク」でフィニッシュしている）した「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」を9月11日から日本限定・数量限定発売する（9月11日から同社出荷開始。取扱い開始日は各取扱い企業によって異なる）。ミズナラとフレンチオークの2種類の樽材を1つの樽に用いたのは、スコッチウイスキー業界初の試みとなる。

「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」は、これまでにないウイスキー樽のコンセプトで誕生した商品とのこと。通常、ウイスキーの熟成樽は1種類の木材から作られ、樽の材質はウイスキーの味わいに影響をもたらす。ディレクター オブ ブレンディングである、サンディー・ヒスロップ率いる「シーバスリーガル」のブレンディングチームは、このウイスキー樽の慣例にとらわれず、絶え間ない実験を繰り返し、それぞれ個性の異なるミズナラとフレンチオークを一体化して特別なひとつの樽にすることで、想像以上の味わいを生み出している。

「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」は、12年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、その一部をミズナラとフレンチオークを組み合わせた「ユニティカスク」でフィニッシュして仕上げている。上質なフレンチオークならではの上品な甘みと、日本原産のミズナラがもたらす繊細でほのかにスパイシーな風味が、見事に調和した味わいを愉しむことができる。

パッケージも日本のために作られた特別なデザインとのこと。2種類の樽材の異なる個性を象徴するツートンカラーで、日本とヨーロッパそれぞれの伝統的な文様を施し、クラフトマンシップの融合を表している。

「シーバスリーガル」では、日本のウイスキー造りに敬意を込め、日本原産のミズナラ樽を用いた日本限定品として、「シーバスリーガル ミズナラ 12年」を2013年、「シーバスリーガル18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」を2020年に発売し、好評を得ている。こうした日本との強い繋がりから、ミズナラを用いた画期的な試みの商品「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」を日本限定・数量限定で届ける考え。これまでにない、日本だけの味わいをぜひ愉しんでほしいという。

［小売価格］6820円（税込）
［発売日］9月11日（月）

ペルノ・リカール・ジャパン＝https://www.pernod-ricard-japan.com/