- Drink&Food2023/02/21 19:01
UHA味覚糖が大阪調理専門学校の学生のアイデアを商品化、「ぷちっといちじく」「くるみ餅キャンディ」を近畿エリアで発売
UHA味覚糖は、学校法人村川学園 大阪調理製菓専門学校との産学連携で開発された商品「ぷちっといちじく」「くるみ餅キャンディ」の2品を2月20日から近畿エリアで発売した。
学校法人村川学園大阪調理専門学校の学生が商品の素材からパッケージまで考え、UHA味覚糖へプレゼンテーションを行い、その中で選ばれたアイデアを商品化した。
「ぷちっといちじく」とは、岸和田市や羽曳野市の特産品であるいちじくをソフトキャンデイで再現した。大阪産のいちじくペーストを使用し、リアルないちじくの味わいを実現した。チアシードとこんにゃく粉を使用することで、いちじく特有のぷちぷち食感を再現し、いちじくそのものを食べているかのような味わいを楽しめる。
パッケージでは、いちじくを手書きイラストタッチにし、手に取ってみたくなるようなかわいらしさとおいしさを表現している。個包装にもいちじくのイラストを入れることで、「いちじくの皮をむいているような」感覚を楽しむことができる。
「くるみ餅キャンディ」とは、大阪泉州で長年愛され続けてきた和菓子「くるみ餅」とのこと。うぐいす色の餡で餅を「くるんで」いることから名付けられたくるみ餅は、茶人として有名な千利休が生まれ育った街である堺市で、茶の湯を楽しむ茶菓子として愛されてきた。「くるみ餅キャンディ」は、“和菓子とお茶をひと粒で楽しめる”をコンセプトとしたキャンディとなっている。キャンディ層には枝豆や白いんげんを使用し、うぐいす餡の優しい甘さを再現した。センター層はもちもちとした食感と香ばしく香り高いほうじ茶の味わいで、ひと粒で和菓子とほうじ茶のくつろぎを楽しめる、リラックスタイムにぴったりのキャンディだという。
パッケージは、食べた人が「ほっと一息ついて安らぎの時間を過ごせるように」との思いから、和風をベースにしつつ温かみとやさしさを感じられるように仕上げた。
[小売価格]オープン価格
[発売日]2月20日(月)から順次