グンゼ、「伝線しにくさ」「破れにくさ」がさらにアップした「SABRINA」ストッキングをリニューアル発売

グンゼは、1995年のブランドデビュー以来「強く、やさしく、美しく」をブランドコンセプトにしてきた「SABRINA（サブリナ）」を今年春にリニューアルする。

今回のリニューアルでは、これまで大切にしてきた「肌なじみ」「肌ざわり」はそのままに、最も重視される「伝線しにくさ」「破れにくさ」を強化した。環境に配慮した素材を採用することで、さらに丈夫でサステナブルなストッキングへ進化する。またミニ丈トレンドに対応したパンティ部の切り替えがないThroughと、着圧ユーザー向けの強着圧タイプHardも新たにラインアップし、新SABRINAとして生まれ変わる。

グンゼが20～50代の女性400名を対象に実施したアンケート調査では、ストッキングを購入する際に重視する内容は、過去から変わりなく「伝線しにくさ」「破れにくさ」といった「丈夫さ」が重視されていた。

「SABRINA」のリニューアルでは、凹凸の少ない平らな楕円形断面の扁平ナイロン（高強度タイプ）を採用し、高い透明度としなやかでソフトな風合いを実現した。さらに商品設計を見直し、丈夫さを向上させている。破れにくさ（破裂強度）では、従来品比約120％、伝線しにくさ（融着強度）では、従来品比約110％（「Natural」の旧商品と新商品で比較）になっている。また、原料の一部（25％）に植物由来原料を使用したポリウレタンを採用した。保湿成分である「ホホバオイル」を配合した加工剤を使用することで柔らかな風合いを実現している。

［小売価格］440円～770円（税込）
［発売日］3月

グンゼ＝https://www.gunze.co.jp/