- Drink&Food2023/03/24 21:32
ロスゼロ、今年のバレンタインで未利用のままのチョコレート材料をアップサイクルしたホワイトチョコ「シェアりゆう」を限定販売
もったいない食品を活かして食品ロスを削減するロスゼロは、アップサイクルチョコレート「シェアりゆう」(1箱12枚)を発売した。同社は2020年秋から、未利用の製菓チョコレート材料をアップサイクルし、DtoC販売に取り組んでいる。
今回は今年のバレンタインで未利用のままのホワイトチョコレート材料を使用し一口サイズに仕上げた。なお、余剰品のみで作るため限定販売となる。
日本のチョコレート市場は年間約5500億円規模とのこと。そのうち約20%がバレンタインデーに消費されているといわれている。同社は2019年チョコレートのロスに着目し、未利用材料のアップサイクル食品の開発を進めてきた。今年度1月、今年のバレンタイン用に海外から輸入した未利用のホワイトチョコレートがあるとメーカーから連絡を受け、今回の新商品開発・販売となった。
右上に伸びた矢印で、もったいないものをより価値のあるものに変える「アップサイクル」を表現した。美味しく食べて食品ロス削減を目指す。
[小売価格]1300円(税込・送料別)
[発売日]3月13日(月)