- Hobby&Culture2023/04/17 12:37
ムーミン物語、テーマパーク「ムーミンバレーパーク」にボーネルンド監修の屋内あそび場を期間限定オープン
ムーミン物語が企画運営するテーマパーク「ムーミンバレーパーク」に、子どもが夢中であそべる屋内あそび場がオープンする。より北欧のWell-beingな体験を提供するためのリニューアル第一弾として、“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開するボーネルンド監修のもと、4月28日から期間限定で登場する。リニューアルは夏以降も第二、第三弾を予定しており、さらにパワーアップする。ムーミンバレーパークは、2019年の開園から今年4周年を迎える。2021年には、北欧のWell-beingをコンセプトにリニューアルを行い、居心地の良い場を提供して来た。今回は第一弾として、屋内施設コケムス3階の一部エリアをリニューアルし、屋内あそび場「ムーミン谷のあそびのひろば」がオープンする。北欧の知育プログラムを導入し、天候にかかわらず、子どもも親もWell-beingな体験が可能となる。
ムーミン物語 伊東久美子社長は、「ボーネルンドの“あそびを通して子どもの健やかな成長に貢献する”という考えと、北欧のWell-beingをコンセプトとするムーミンバレーパークは非常に親和性が高く、今回、ムーミンの世界観の中であそびと学びを同時に体験できる屋内あそび場を、人々に提供できることをとてもうれしく思っている」とコメントしている。
「ムーミン谷のあそびのひろば」の中に、3つのエリアが登場する。「海のオーケストラ号のボールプール」は、小説「ムーミンパパの思い出」に登場する船「海のオーケストラ号」をテーマにしたエリアとのこと。ボールの海に飛び込む、泳ぐ、潜るなど、心地よい浮遊感で全身がリラックスするほか、バランス感覚も鍛えられる。「ムーミン谷の空のトラック」は、小説「たのしいムーミン一家」に登場する雲に乗るシーンをモチーフにしたエリア。空気の入った弾力のある床面や壁にぶつかって、ジャンプして、転がって、反発力を楽しむ。「モランのコロコロホイール」は、小説「たのしいムーミン一家」などに登場する、モランの作り出した氷をモチーフにしたエリア。安全に全身を360°回転させられるように開発されたホイールの中に入り、全身を使って自在な動きができる。
[ムーミン谷のあそびのひろば]
場所:ムーミンバレーパーク内 コケムス3F
料金:おとな、こども共通 300円(税込)/30分
※利用には別途「ムーミンバレーパーク」1デーパスが必要
[屋内あそび場オープン日]4月28日(金)