“いいお茶”のイメージを現代的にアップデート、キリンビバレッジが「キリン 生茶」をリニューアル発売

「キリン 生茶」

キリンビバレッジは、「キリン 生茶」を味覚・パッケージデザインともにリニューアルし、4月4日から発売している。今回のリニューアルでは、消費者のお茶の飲み方が「手淹れ」から「ペットボトル」に移り変わっているにもかかわらず、“いいお茶”のイメージは「急須で淹れたような味わい」「伝統的な雰囲気」といった昔ながらのイメージのままであるというギャップに着目した。これまでも大切にしてきた生茶のおいしさと、そのおいしさを実現するテクノロジーを、これまでのお茶にはないような現代的でアクティブな世界観とともに伝えていくことで、お茶の“嬉しい驚き”を消費者に提供し、“いいお茶”のイメージを現代的にアップデートしていく。

リニューアルした「キリン 生茶」では、お茶感(あまみ・旨み)と飲みやすさが両立した味わいを実現させるべく、2つのテクノロジーを採用した。

「生茶葉鮮度搾り製法」のイメージ

「生茶葉鮮度搾り製法」は、摘みたての生茶葉の“爽やかな香り”を引き出すテクノロジーとのこと。摘んでから8時間以内に芯まで凍結し、鮮度を保った生茶葉を丸ごと搾って使用することで、清々しい、すっきり爽やかな香りを楽しむことができる。この生茶葉鮮度搾り製法は、すべての生茶ブランド商品で採用しているテクノロジーとなっている。

「かぶせ茶マイクロ粉砕」のイメージ

「かぶせ茶マイクロ粉砕」は、抽出だけでは味わうことのできない、お茶の“あまみ、コク、香りの余韻”を引き上げるためのテクノロジーとのこと。セラミックボールミル(粉砕機)を使って、かぶせ茶を細かく丁寧に均一な大きさまで挽いている。「細かく」「均一」であることで、口の中で粉感を感じずに、茶葉のあまみ、コク、香りの余韻が広がる味わいに仕上がるのだという。

「キリン 生茶」の中味は、原料の配合バランスを見直すことで、お茶感を担保しながら、よりすっきりとした味わいにブラッシュアップした。

「キリン 生茶」

パッケージについては、シンプルな佇まいと光沢感のあるラベルで、生茶の「品質感」と「革新性」を体現した新デザインとなっている。「R100ペットボトル」を、「キリン 生茶」(555ml・600ml)に加え、「キリン 生茶」(525ml)へ新たに採用する。ラベルを薄く面積も小さくした「ロールラベル」を、「キリン 生茶」(555ml・600ml)に加え、「キリン 生茶」(525ml)へ新たに採用している。

[小売価格]80円~3840円(税別)
[発売日]4月4日(火)

キリンビバレッジ=https://www.kirin.co.jp/softdrink/


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