カウネット、政府方針変更（3月13日）以降の感染症対策について調査、マスク解禁後「職場で着用する」が半数以上に

コクヨグループでEコマースサービスを提供するカウネットは、コミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1338名を対象に「政府方針変更（3月13日）以降の感染症対策について」と題した調査を実施し、4月24日に調査結果を公開した。回答者や回答者の職場でのマスク着用や感染症対策に関する意識・取り組みなどについてまとめている。その結果、マスク解禁後、「職場で着用する」が半数以上となり、プライベートでの着用意識を上回った。

3月13日以降のマスク着用の政府方針の変更については、ほぼ全員が知っていたと回答した。マスク解禁後、「職場で着用する」が半数以上となり、プライベートでの着用意識を上回った。マスクを着け続けたい理由は「コロナウィルス感染症が怖い」「風邪・花粉症対策」だった。

3月13日以降の職場内の感染症対策について、「方針変更あり」が約3割で、「現状の方針を継続」は約2割。職場の対応について、「現状の方針を継続」は約8割が良いと評価したのに対し、「方針変更あり」を良いと評価したのは約5割となった。職場に置いていた感染症対策の備品は「飛沫防止パネル」「手指消毒液スタンド」消耗品は「手指消毒液」「マスク」「除菌スプレー」だった。感染症対策として今後も継続意向が高いことは「マスクの着用」「手指消毒液の設置」となった。

［調査概要］
調査テーマ：「政府方針変更（3月13日）以降の感染症対策について」の意識調査
調査期間：3月14日（火）～3月20日（月）
調査対象：「カウネットモニカ」会員の中から全国の男女合計1338名

カウネット＝https://company.kaunet.com/