- Home&Living2023/05/10 17:09
スリーアールソリューション、ビニールや吸水パッド交換不要の傘のしずくとり「傘ぱっぱ」と「傘ぱっぱ ライト」を発売
小型家電・生活雑貨の企画・販売を行うスリーアールソリューションは、5月1日から、傘のしずくとり「傘ぱっぱ」と「傘ぱっぱ ライト」の販売を開始した。傘を本体に差し込んで振ることで内部のヒダに当たり効率良く水滴を落とすことができる、ビニールや吸水パッド交換不要のしずくとりアイテムとなっている。
「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」とは、傘を本体に差し込んで振ることで内部のヒダに傘が当たり、約90%の水滴を落とすことができる傘のしずくとりアイテムとのこと。
従来品のようなビニール袋の購入や吸水パッドの交換といったランニングコストがかからず、ゴミが出ないので環境にも配慮した雨水対策が可能となっている。縦型で省スペース設計の「傘ぱっぱ」と、横型で高さ調節のできるユニバーサルデザインの「傘ぱっぱ ライト」の2タイプから選べる。
屋内施設には濡れた傘の対策として傘袋タイプ、吸水パッドタイプの機器がよく設置されている。しかし、傘袋タイプはビニール袋のコストが発生し、かつ使用後のビニール袋が散乱しないよう管理しなければならない。また、吸水パッドタイプはパッドが汚れやすく、定期的な交換でコストがかかるという課題があった。
「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」なら、本体内部にヒダがある構造だから傘を本体に差し込んで10回ほど振るだけで、約90%の水滴を落とすことができる。シンプルな構造だからこそ誰もが利用しやすく、手入れもかんたんとなっている。
「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」ともにキャスター付きで、1人でもかんたんに設置ができる。急な雨にも、すぐに対応できるため安心となっている。
「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」で集めた雨水はその場で排水することも、外付けタンク(傘ぱっぱ)や本体(傘ぱっぱ ライト)に貯水することもでるため、排水場所がない屋内でも利用できる。
「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」使用後は、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させるだけ。使用済みのビニールを集めて廃棄したり、濡れた吸水パッドの洗濯などの手間はかからない。
「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」にかかる費用は本体購入の際の初期費用のみとのこと。ビニールや吸水パッドのような消耗品の購入は不要となっている。
一般的に利用されている商品は、大人の使用を想定した大きさ・角度で設計されているが、「傘ぱっぱ ライト」は本体の角度の調整が可能。小さな子どもにも使いやすい角度に調節することができるため、商業施設の他、幼稚園などにもおすすめとのこと。
日本は1人当たりのプラスチックゴミの発生量がアメリカに次いで世界で2番目に多い国であり、大型施設では1店舗あたり1日1000枚~数万枚の傘袋が使用されている。しかし昨今はエコバッグが普及したことで、身近な使い捨てビニール袋の使⽤を見直す動きが広がってきている。「傘ぱっぱ」「傘ぱっぱ ライト」は電気をつかわず、ゴミも出さない、環境にやさしい製品となっている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]5月1日(月)
スリーアールソリューション=https://3rrr.co.jp/