- Home&Living2023/05/10 17:17
DESIGN WORKS ANCIENT、本格的な一杯を淹れられるガラス製のきゅうす「POKETLE vidro calm(ポケトルビードロカルム)」を発売
ミニボトルブームを作り出したドリンクウェアブランド「POKETLE(ポケトル)」の製造販売を行うDESIGN WORKS ANCIENTは、本格的な一杯を淹れられるガラス製のきゅうす「POKETLE vidro calm(ポケトルビードロカルム)」を4月27日から発売した。
急須離れやミニマル化が進む現代のライフスタイルの中でも、おいしいお茶を楽しむことで心のやすらぎを届けたいという想いから、新しいカタチの“きゅうす”を開発した。商品名の「calm(カルム)」には、“安らぎ”という意味があり、忙しい現代人でも気軽に本格的なお茶を淹れることで落ち着いたひと時を過ごしてほしいという願いが込められている。
コップ1つ分のサイズで限られたスペースでも収納でき、手にフィットするフォルムとのこと。茶葉を入れ、お湯を注ぐとポットの中で茶葉が繊細に舞い広がる。その後コップで蓋をすると、蒸らされてポツポツと水滴がつきはじめる。ガラス製だからこそ、お茶ができあがるまでのプロセスを目で楽しめる。
シリコン製のフィルターにお湯を注ぐと、一煎分の茶葉(4g)に対して、美味しく淹れられる湯量約120mLが注ぎ入れられる。また、フィルターの注ぎ口は、コップに最後の一滴(お茶を淹れるときに重要な最後の一滴:味が凝縮されていて、この最後の1滴がお茶にコクを与える)まで注げる形状を追及している。さらに、ガラスに厚みを持たせることで、内側の熱が外側に伝わりにくくなり、コップは飲む際に手にほんのりと温かさを感じる程度となっている。
従来の急須に比べて、シンプルなデザインのカルムは手入れが簡単だとか。ガラス素材は茶渋がつきにくく、洗った後の乾燥も早いのが特徴となっている。従来の茶こしにあたるシリコーン製フィルターも凹凸を極力減らすことで、編み目に詰まりにくく、清潔に保ちやすいデザインに仕上げている。
[小売価格]3850円(税込)
[発売日]4月27日(木)
DESIGN WORKS ANCIENT=https://designworksancient.com/