- Drink&Food2023/05/17 18:54
ミカド珈琲商会、「Cold Brew Coffee(コールド ブリュー コーヒー)・コスタリカ」を季節限定発売
ミカド珈琲商会は、「Cold Brew Coffee(コールド ブリュー コーヒー)・コスタリカ」を季節限定発売する。
「Cold Brew Coffee(コールド ブリュー コーヒー)・コスタリカ」は、簡単に本格的な「コールド・ブリュー・コーヒー」(=水出し アイス コーヒー)を作ることができるという。
生豆生産国、農園名 は、コスタリカ、セントラルバレー地区、セロ・アルト「ラ・ウニオン農園」とのこと。コスタリカのコーヒーは、小農園で丁寧に作られる、高品質コーヒーとなっている。
品種はすべてアラビカ豆だとか。柑橘系のフレーバーとのこと。政府支援のコスタリカコーヒー協会による全面バックアップもあり、高品質コーヒーの産地として知られるようになった。特に標高1200m以上の高地で採れるスペシャルティコーヒーは、上品なコクと香りに定評があるという。
「ラ・ウニオン農園」は、セントラルバレー・エリアに位置し、ポアス火山の麓にあたり、豊かな火山土壌で、良質のコーヒーが栽培されている。
もともと農園で作られたコーヒーはチェリーのまま集荷業者へ販売されていたが、農園主である、フェルナンド・ビンダス、シルビア・ビンダス兄妹は、自分たちの農園の豆を処理するため、「セロ・アルト」というマイクロミル(水洗処理場と乾燥場)を立ち上げた。これによって、栽培から水洗処理、乾燥まで一貫して自分達で行うことでより品質の高いコーヒーを作っている。COEで上位を受賞している農園となっている。
「Cold Brew Coffee(コールド ブリュー コーヒー)・コスタリカ」は、水出しアイスコーヒー用に、「ハニープロセス」によるコーヒーの甘さ、爽やかな酸味などを上手に生かしている焙煎度合いにしたとのこと。味の特徴は、コーヒー生豆の精選法で「ハニープロセス」を選択しているため、蜂蜜のような甘さが豆本来の酸味と交わり、特徴的なコスタリカの味を表現している。紅茶やレモンのような爽やかな酸味と、蜂蜜やキャラメルの様な香ばしくて甘いシロップの風味、程よいコクと苦み、バランスのとれているコーヒーだという。香りはハーブ、柑橘類で、焙煎度合いはハイロースト(中煎り)だという。
なお、直営喫茶店舗で喫茶メニューとして、7月上旬から提供開始予定となっている(メニュー提供日本橋本店は除く)。
[小売価格]
バラ/1ケ(20g):300円
1箱/4ヵ入:1200円
(すべて税込)
[発売日]6月3日(土)
ミカド珈琲商会=https://mikado-coffee.com/