伊藤園、「爽やかな香りとまろやかな甘み」「若者の価値観」をキーワードに開発した「お～いお茶 〇やか（まろやか）」を発売

伊藤園は、世界No.1の緑茶飲料ブランドである「お～いお茶」ブランド（記録名：「最大の無糖緑茶飲料ブランド（最新年間売上）」。記録対象ブランド：「お～いお茶 ほうじ茶」を除く「お～いお茶」ブランド飲料製品。対象年度：2022年1月～12月）から、「爽やかな香りとまろやかな甘み」「若者の価値観」をキーワードに開発した「お～いお茶 〇やか（まろやか）」（飲料・ティーバッグ製品）を、5月29日に発売する。

昨今の若者世代は、スマートフォンなどを通じて常に世界中の情報にアクセスが可能な生活環境が当たり前である反面、複雑化する情報社会の中で、日常の“つながり”からの解放（≒チル）を求める人が増加している。そこで同社は、お茶と若者の接点を見直し、晴れやかな茶畑の中で飲むような緑茶製品「お～いお茶 〇やか」を新発売する。

「お～いお茶 〇やか」は、爽やかな香りとまろやかな甘みが特長で、いつでもどこでも飲用できるペットボトル飲料とマイボトルでの飲用に最適なティーバッグの2製品を展開する。商品名は、若者とともにつくった「若者専用」の“まろい”緑茶製品であることを直感的に伝えるため、SNSネイティブな若者を意識した「スーパー楕円」デザインを採用した。なお同社は、令和元年から大学生・大学院生とともに“若者の心をお茶色に染める”をテーマにした「若者プロジェクト（共同研究）」を実施しており、同製品はこの取組みの一環で味わいづくりから一緒に開発した新しい緑茶製品となっている。

「お～いお茶 〇やか」の発売にあたっては、若者とお茶をつなぐイベント企画やTV・Web－CMなどのプロモーションを展開する。これからも同社は、日本人にとって最も身近な日本のお茶「お～いお茶」として愛されるよう、時代とともに多様化する消費者のニーズに迅速に対応し、老若男女問わず共感してもらえる「お～いお茶」ブランドを提案していく考え。

「お～いお茶 〇やか」（飲料製品）は、国産の一番茶を100％使用した、爽やかな香りとまろやかな甘みが特長の緑茶飲料となっている。原料茶葉の一部に凍結した茶葉を使用し、じっくりと抽出することでお茶のあまみを引きだし、鮮やかで透明な水色を引き立たせている。

「お～いお茶 〇やか」（ティーバッグ製品）は、茶産地育成事業を通じて生産した一番茶を使用した、爽やかな香りとまろやかな甘みが特長の緑茶ティーバッグとのこと。SDGｓネイティブな若者を意識し、紙主体のクラフト袋のパッケージと植物由来の生分解性フィルター（ポリ乳酸のこと。微生物の力で水と二酸化炭素にまで分解）を採用した、環境にも優しい製品となっている。

［小売価格］
お～いお茶 〇やか（飲料製品）：151円
お～いお茶 〇やか（ティーバッグ製品）：345円
（すべて税別）
［発売日］5月29日（月）

伊藤園＝https://www.itoen.co.jp/