- Drink&FoodHome&Living2023/06/06 15:04
積水ハウス、梅雨の暮らしに関する調査、4割以上が困っている梅雨の洗濯物や湿度・濡れた持ち物の保管
積水ハウスは、梅雨の時期に向けて、より快適に過ごせる生活空間の提案を目的に、全国の20~60代の既婚男女を対象に「梅雨の暮らしに関する調査」を実施した。その結果、梅雨の洗濯物や湿度、濡れた持ち物の保管に4割以上が困っていると回答した。
積水ハウスの研究機関の住生活研究所では、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求のために「住めば住むほど幸せ住まい」研究として様々な調査を実施している。今回は梅雨の時期に向けて、暮らしや住まいの悩みや、その対策状況などを調査した。さらに、梅雨の時期の雨具の使用状況や、自宅での保管場所なども導き出した。
梅雨の時期の様々な悩みついて、「洗濯物のにおいや乾きにくさ」は55.5%、「室温や湿度の調整や管理」は44.9%、「濡れた傘や靴や持ち物の保管」は43.1%、「家のカビ」は39.1%の人が困っていることがわかった。長い傘を持ち歩く人は、終日雨の日は73.6%、雨予報がある日(終日雨の日を除く)は41.8%となった。濡れた傘・雨靴を「玄関土間」に置く人が約4割、約3割が濡れた雨靴をそのまま下駄箱・玄関収納にしまっていることも明らかとなった。
洗濯や、家のカビ、濡れた持ち物の保管など、梅雨の時期の暮らしや住まいに関する調査結果をはじめ、梅雨の時期もより快適に過ごすための4つの「幸せTips」も紹介している。
[「梅雨の暮らしに関する調査」調査概要]
調査期間:4月7日~10日
集計対象人数:500人
集計対象:全国の20~60代の既婚男女