Far Yeast Brewing、アロマホップ香る缶内二次発酵ラガー「Far Yeast 2B Continued」を限定発売

「Far Yeast 2B Continued」

Far Yeast Brewingは、缶内二次発酵製法によるラガービール「Far Yeast 2B Continued(ファーイースト トゥービー コンティニュード)」を、6月6日から販売を開始する。

Far Yeast Brewingが醸造するビールは、「ベルゴ=ジャパニーズ」を基調としたエールスタイルが中心だが、“ビールの多様性を取り戻す”というミッションのもと、多様なスタイル、醸造技術への挑戦に取り組んでいる。

これまで、源流醸造所で醸造したラガースタイルとしては、「WEST BOUND 4th/5th India Pale Lager」、忽布古丹醸造とのコラボレーション「Paykar Sour IPL」、そして、今年5月に発売したタイのディストリビューターBeervanaとのコラボ作「ARAN Wood Aged Pilsner」があり、「ARAN Wood Aged Pilsner」ではタイ輸出のために長期保存が可能な容器内二次発酵醸造のラガーに初挑戦した。

今回発売する「Far Yeast 2B Continued」は、容器内二次発酵の製法を用いて、“Far Yeast Brewingらしいラガースタイル”に挑戦したビールとなっている。

同社ではほとんどのプロダクトをベルギーやドイツで伝統的な容器内二次発酵製法で造っている。一次発酵を終えたビールを缶や樽に充填する前にもう一度酵母と少量の糖分を加え、容器内での二次発酵を促す。人工的なカーボネーション(液中に炭酸を加える工程)を施したビールとは一味違うやわらかな炭酸と豊かな風味が生まれるとともに、容器内に残る酸素が発酵の過程で消費されるため、酸化によるビール劣化のリスクが大幅に抑えられ、長期間の品質保持が可能となる。熟成による味わいの変化も感じられ、同社プロダクトの楽しみ方として消費者に提案している。

「Far Yeast 2B Continued」は、クラシカルなジャーマンピルスナーに、Lorien(ロリエン)をメインとしたアメリカンホップを掛け合わせた容器内二次発酵ラガービールとのこと。スパイシーかつ花やシトラスのようなホップアロマが穏やかに香る、食中酒だけでなくビール単体でも楽しめる仕上がりとなった。

二次発酵によってさらに進化を続けるビールへの期待を“2B Continued(To be continued)”という商品名に込めている。

「Far Yeast 2B Continued」は、6月6日からFar Yeast Brewing 公式Web Storeで数量限定で販売を開始、Web Storeでの購入分および、全国のビアバー、飲食店、酒販店へ向けて6月7日から順次出荷する。

[小売価格]オープン価格
[発売日]6月6日(火)

Far Yeast Brewing=https://faryeast.com/


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