関釜フェリー、愛用の自転車を輪行ではなく原型のまま海外へ持ち出すことができるツアー「第13回 韓国サイクリングツアー」を販売

関釜フェリーは、恒例の「韓国サイクリングツアー」を実施する。旅行企画実施はグループ会社（ヴィーナストラベル下関営業所）となる。

本州最西端の街下関港を発着する関釜フェリーを利用した韓国サイクリングツアーは、愛用の自転車を輪行ではなく原型のまま海外へ持ち出すことができるツアーとして、国際定期旅客フェリーならではの新たな観光需要を創出し、韓国の地方都市を結ぶサイクリングロードを実際に走ってみることで一般的なバス旅では訪れることの無いような、観光マップにも載っていない絶景・隠れスポットを訪れることができることで人気を博している。

今年秋、3年ぶりの開催となる「第13回」のコースは雄大な美しい洛東江の流れに沿って緩やかな下り基調のサイクリングを満喫し釜谷温泉に滞在。自転車と温泉入浴と夕食にサムギョプサルという最高の組み合わせを楽しむことができる。平均車速20～24km／h、一日当たりの走行距離は約60kmに抑え、サポートカーも帯同するので荷物を持たずに楽しむことができる。

現地宿泊の翌朝は、過去開催時に大変好評であった「釜谷温泉早朝サイクリング（希望者のみ）」を実施し、朝霧が流れる秋の幻想的な風景の中を走る体験を楽しんでほしいという。参加は日頃よりご愛用のスポーツサイクル（ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク・Eバイクなど）で参加してほしいとのこと。

なお、現地では2日間で113kmを走破するが、コースの95％以上の区間が整備された自転車専用道路となっており専用道路なので安全性が高く、快適な海外サイクリングを楽しむことができる。

日本国内でもサイクリング熱が高まる中、想像以上に走るための環境が整っている隣国韓国のサイクリングロードを是非この機会に体感してほしい考え。

［関釜フェリーで行く 第13回 韓国サイクリングツアー（下関港発着）］
出発日：10月13日（金）出発（帰国日は10月16日（月）
交通手段：関釜フェリー（下関～釜山）往復利用
　　　　　10月14日（土）洛東江サイクリングロード＆密陽江サイクリングロード（距離：63km）
　　　　　10月15日（日）早朝サイクリング＆洛東江サイクリングロード（距離：50km）
※コースマップは別紙パンフレットWEBで参照
食事条件︓ツアー内食事は7食付
基本旅行代金︓5万6800円（ホテル2～3名⼀室利用）※ホテル男女別相部屋の対応可能
（※自転車手荷物代・燃油サーチャージ・港湾税など別途7000円が必要）
募集開始日︓6月20日（火）から
募集人員︓サイクリスト35名（添乗員及びサイクリングディレクターが同行）

関釜フェリー＝http://www.kampuferry.co.jp/