「UCCカフェメルカード」からワンドリップコーヒーの新シリーズ「UCCスペシャルコレクション」「デイリーセレクション」が登場

　UCC上島珈琲（以下、UCC）は、UCCが直営で展開するコーヒー豆挽き売り業態「UCCカフェメルカード」・「カフェノバール」22店舗において、多種多様なコーヒーの世界を感じてもらえる、一杯抽出タイプのワンドリップコーヒーを「UCCスペシャルコレクション」と「デイリーセレクション」の2シリーズ展開で11月25日から発売した。

　UCCグループは、一人でも多くの人においしいコーヒーを届けたい、という創業精神のもと、コーヒーの栽培から原料調達、研究開発、製造加工、流通、販売に至るまで、コーヒーに関わるバリューチェーン全体をグローバルに事業展開している。中でも「UCCカフェメルカード」・「カフェノバール」では、UCC直営農園産のコーヒーや、コンテスト入賞ロット、農園やエリアを指定して買い付けたコーヒー、UCCの知恵と技術を駆使して創作するブレンドコーヒーなど、良質で個性豊かなコーヒーを幅広く取り揃えている。店舗では、消費者一人ひとりに寄り添い、自分好みのコーヒーを見つける手伝いをすることで、家淹れのコーヒーの楽しさを提供し続けてきた。

　今回、一人でも多くの人に、簡単に、気軽に、分かりやすく、自分好みのコーヒーを見つけて楽しんでもらいたいという想いから、一杯抽出タイプのワンドリップコーヒーの新発売に至りったとのこと。こだわりの産地や個性豊かな風味を有するコーヒーを、自分好みのコーヒーとして選びやすくするため、味覚のマトリクスをデザインに取り入れた「UCCスペシャルコレクション」6種と、日々の様々なシーンに合わせてコーヒーを選べる「デイリーセレクション」6種の計12種を発売する。バラエティ豊かなラインアップの中から自分に合ったコーヒーを一杯分から購入できる。全種類とも一杯あたり12gのコーヒー粉を使用しているので、しっかりとコーヒーの味わいを楽しむことができる。また、贈るシーンや用途に合わせて選べるギフト製品も4種発売する。

　消費者の味わいの好みや、多様化するコーヒー飲用シーンに柔軟に対応したいという思いから、種類豊富かつ厳選したラインアップを揃えた。「UCCスペシャルコレクション」シリーズは、コーヒーの産地や風味にこだわって選んだコレクションです。UCCがJICA（国際協力機構）の取り組みに参加し、技術指導や品質向上の支援を行った「エチオピアモカベレテ・ゲラ」をはじめ、カフェイン含有量が一般的なコーヒー豆の約半分という特徴を持つ「ブラジルサンジョゼ農園ローリナ」など、UCCだからこそ提案できる6種を展開する。

　パッケージでは、コーヒーの味わいの複雑さや多様性をカラフルなグラデーションカラーを用いて表現した。そこに、苦味（bitter）、酸味（fruity）と濃度（strong／light）の味覚マトリクスを組み合わせ、どのような傾向の味わいであるかを表現し、消費者が好みのコーヒーを見つけて手に取ってもらえるような設計にした。こだわりのラインアップで展開するこのシリーズは、12個入りと20個入りのギフトを用意し、フォーマルなコーヒーギフトとして贈ることができる。

　一方、「デイリーセレクション」シリーズは、時間帯やシーンに合わせてコーヒーを選ぶ、生活に寄り添うブレンドコーヒーのシリーズとなっている。一日のはじまり、朝の時間には軽い飲み口のライトタイプ、おやつの時間には甘いスイーツに合わせてビタータイプ、休日のリラックスタイムには華やかなフルーティタイプなど、飲用シーンに合わせて味わいを設計し、ブレンドを行っている。

　パッケージには、様々にコーヒーを楽しむ様子を可愛らしいイラストで表現し、消費者がコーヒーをより身近に感じながら、楽しく自分に合ったものを選んでもらえるよう工夫した。ギフトは6個入りと12個入りを展開し、自分の気に入ったコーヒーを大切な人への誕生日プレゼントや親しい人への手土産としてカジュアルに贈ることができる。コーヒーの多種多様な世界を感じることができる全12種類の中から、ぜひあなたのお気に入りのコーヒーを見つけてみてほしいという。

［小売価格］216円（税込）
［発売日］11月25日（金）

UCC上島珈琲＝https://www.ucc.co.jp/