Cosme&Beauty♥2023/07/03 21:06

第一三共ヘルスケア、敏感肌向けフェイスケアシリーズ「ミノンアミノモイスト」からクリームとアイクリームを発売

第一三共ヘルスケアは、敏感肌向けブランド「ミノン」のフェイスケアシリーズ「ミノンアミノモイスト」から、「モイストチャージクリーム」（化粧品）と「エイジングケアアイクリーム」（医薬部外品）を8月28日に発売する。6月29日に行われた新商品発表会では、誕生50年となる敏感肌ケアブランド「ミノン」の軌跡や、「最長保湿力のクリーム」と「シワ改善アイクリーム」の概要などについて説明した。

第一三共ヘルスケアブランド推進本部山田佳代ミノンアミノモイストブランドマネジャー

「フェイスケアシリーズ『ミノンアミノモイスト』は、製薬会社が皮膚科学に基づき、低刺激性処方にこだわり開発した1973年生まれのボディケアブランド『ミノン』の考えを貫き、2009年秋に誕生したフェイスケアシリーズ。肌がうるおう力に深くかかわるアミノ酸の働きに着目。一人ひとりの敏感肌の悩みにフィットする対応策の提供を目指している」と、第一三共ヘルスケアブランド推進本部山田佳代ミノンアミノモイストブランドマネジャー。

「うるおい保持に欠かせない9種の保潤アミノ酸に、キメ・ハリ・ツヤ感といった肌の美しさの要素をサポートする2種の清透アミノ酸を配合、乾燥肌ラインとして展開している」と、人それぞれの敏感肌の悩みに適した対応策の提供を目指しているという。

「今回、乾燥しがちな敏感肌を考えた、最長保湿力（ミノンアミノモイスト敏感肌・乾燥肌ライン内（メイク落とし・泡洗顔料・洗顔料・化粧下地除く））の『ミノンアミノモイストモイストチャージクリーム』を8月28日から発売する」とのこと。「敏感肌の人は朝も夜も肌の乾燥に悩んでいるということに着目し、長時間、乾燥ダメージから肌を守ってうるおいが続く最長保湿クリームとして提案する」と、保湿持続性と素肌の美しさのサポートにまでこだわったクリームなのだと力説する。

左から：ミノンアミノモイストモイストチャージクリーム、ミノンアミノモイストエイジングケアアイクリーム

「『ミノンアミノモイストモイストチャージクリーム』は、濃密なうるおいで肌を長時間包み込み、乾燥ダメージから肌を守る。しっとり、うるおいが続くクリームとなっている」と、乾燥肌ライン内において最長の保湿力を実現したと紹介する。「肌の温度でとろけるエモリエント成分（シア脂：保湿）を配合した。コクのあるクリームがするっととろけるようにのびて、ぴたっと密着。乾燥でごわついた肌もなめらかに仕上げる」と、敏感肌にも負担感なくなじむとのこと。「乾燥のほか、花粉やほこりなど、外部刺激からも肌を守る」と、濃密なうるおいベールも特長なのだと説明した。

第一三共ヘルスケアブランド推進本部白石由佳ミノンアミノモイストブランドマネジャー

次に、同白石由佳ミノンアミノモイストブランドマネジャーが「ミノンアミノモイストエイジングケアアイクリーム」について紹介した。「年齢を重ねた敏感肌に悩む人に向けて『ミノンアクアモイスト敏感肌・エイジングケアライン』から、シワや乾燥くすみが気になりやすい敏感肌の目元を考えた、薬用シワ改善アイクリーム『ミノンアミノモイストエイジングケアアイクリーム』を発売する」とのこと。「皮膚が薄い目元は、皮脂腺が少ないため、乾燥しやすく、敏感肌はバリア機能が低下しがちで、外部刺激を受けやすい状態。敏感肌のほうが、シワなどの目元のエイジング悩みをより抱えがち」と、敏感肌の目元悩みは深刻なのだと訴える。

「『ミノンアミノモイストエイジングケアアイクリーム』は、気になるシワを改善し、ナイアシンアミドがメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ。グリチルリチン酸2Kが肌荒れを抑制する」と、敏感肌のことを考えたダブル有効成分配合処方になっているのだとか。「融解点の異なる2種のオイルを配合。伸びのよさと密着感を両立した。目元だけでなく、口元や額など、シワの気になる所にも使用できる」と、肌あたりがやさしくぴったりと密着すると解説。「乾燥肌の目元に速攻ケアし、凹凸のあるシワ部分やまばたきで頻繁に動く目元にも密着して、しっとりハリ感を与えるオイル（水添ポリブテン：保湿）を採用した。塗るたびにハリ感のある使い心地となっている」と、しっとり吸いつくようなハリのあるテクスチャーなのだと教えてくれた。