- Hobby&Culture2023/07/07 18:34
大和、法人向けの新ソーシャルギフトサービス「dozo for Business」を開始、リクエストに沿ったカスタマイズにも対応
大和が展開するソーシャルギフトサービス「dozo - Have fun with ギフト.」(以下、dozo)は、ビジネスシーンでのソーシャルギフト利用に特化した新サービス「dozo for Business」を、7月7日「ギフトの日」から開始した。
「dozo」では、昨年4月のサービス開始以来、個人向けサービスをメインに新テーマの開発など様々な企画を展開してきたが、一方で法人からの利用・相談が徐々に増えきていることから、今回、ビジネスシーンでのソーシャルギフトニーズに応える形で専用サービス「dozo for Business」を立ち上げた。これまでの利用例としては、「SNSキャンペーン景品」、「自社アプリのアンバサダーへの成果報酬ギフト」、「顧客へのサマーギフト」、「福利厚生やイベント景品として使う社内向けギフト」など様々な利用シーンで活用されているという。
利用できるテーマ(ギフト)は個人向けと同じだが、SNS等で贈る場合のWEBメッセージカードデザインや、ギフトチケットで贈る場合のステッカーのカスタマイズ等も対応できるため、各法人のロゴマークの活用などでオリジナリティを演出することも可能となっている。
今後は、新サービス「dozo for Business」の運用を通して法人ギフト市場のニーズを分析し、新たなサービスや機能の開発などに生かしていく考え。
「dozo for Business」は、約90種類以上の個性的なテーマからギフトを贈り、もらった側が商品を選ぶシステムとなっているため、顧客満足度アップにつなげることができる。ソーシャルギフトはエクセルデータで一括納品。発送経費やリードタイムを削減し効率よくギフト運営が可能となる。商品発送からアフターサービスなども、dozoサポートセンターがワンストップで対応する。
また、WEBメッセージカードのロゴ入れやオリジナルデザイン等のカスタマイズに無料で対応。イラストステッカー(ギフトチケット付属)へのロゴ入れカスタマイズについては、有料で対応する。ギフトチケットの個別配送では、パンフレットや販促資材等を無料で同梱可能となっている。
「dozo for Business」のこれまでの活用事例としては、LINEで気軽に贈れるキャンペーン景品として活用されているとのこと。Twitterキャンペーンの景品で金券を採用していたA社では、懸賞アカウントからのフォロー&リツイートが増えてしまい、本当に届けたいユーザー層に届いていないのではと悩んでいた。そこで、A社の商材と親和性の高いアウトドア系のテーマを採用し、ターゲットであるアウトドア好きの若年層へのリーチを獲得した。ソーシャルギフトで贈れるため、ユーザーの住所といった個人情報の取得・管理が不要になり、施策全体の工数削減にもつなげている。
自社アプリのアンバサダーへの成果報酬ギフトとしても活用されている。アンバサダーの活動量に応じて定期的にギフトを贈呈するプログラムを行っていたB社では、以前は社内でギフトをセレクト・調達し、箱入れや発送をしていたが、dozoを利用することでギフトの満足度と運営効率の両方が大幅に改善した。ギフトチケットの個別配送では、お洒落なオリジナルポストカードを同封して自社アプリの世界観を表現したことにより、アンバサダーがインスタグラム上にギフトを投稿するなどさらなる拡散効果も生まれたとのこと。
顧客へのサマーギフトにも活用されている。住宅メーカーのC社は、顧客とのつながりを大切にしており、毎年決まった時期にイベントやギフトを実施していた。dozoでは、ステッカーのロゴ入れカスタマイズに加え、同時期に実施するという企業リブランディングについて、顧客に新しいロゴやコンセプトを周知するパンフレットの同梱を提案。ただのギフトではなく、顧客やOB顧客とのつながりをさらに強めるエンゲージメントアプローチとしてdozoが採用されたという。
[開始日]7月7日(金)
[利用料金]「(テーマ価格×注文数)+(配送料×注文数)+カスタマイズ料金」で計算
※専用案内ページの問い合わせフォームから連絡すると、営業担当者がメールで見積などを行う
大和=http://www.ymt-yamato.co.jp/
dozo - Have fun with ギフト.=https://dozo-gift.com
dozo for Business=https://dozo-gift.com/a/p/forbiz/