- Drink&Food2023/07/21 11:35
サラダクラブ、岩手県のブランドキャベツ「いわて春みどり」を使用した地産地消商品「炒めるキャベツ」を東北エリア限定で発売
サラダクラブは、8月1日~9月30日までの期間限定で、岩手県のブランドキャベツ「いわて春みどり」を使用した「炒めるキャベツ」を東北エリア限定で発売する。
加熱用のカット野菜「炒めるキャベツ」は、炒め料理に適したサイズにカットしており、キャベツ本来の味わいと食感が楽しめる。業界最長クラスの消費期限7日間(加工日+7日間)を実現し、昨年の発売以来好評を得ているとのこと。今回、夏場に収穫される岩手県のブランドキャベツ「いわて春みどり」を100%使用した同商品を東北エリアの消費者に届ける。
「いわて春みどり」は、岩手県北部の岩手町・一戸町・八幡平市を主な産地とし、初夏から夏にかけて収穫される春系品種のキャベツとのこと。葉肉が柔らかく甘みがあり、巻きが緩やかな点が特徴で、炒めることでさらに甘みが増す。
岩手県は、戦前からキャベツの栽培が盛んで“南部甘藍(なんぶかんらん)”として国内のみならず中国や台湾へも出荷するなど、キャベツの産地として100年余りの歴史がある(JA新いわてホームページから)。今回、岩手県にあるOEM工場のハローワークから原料として紹介されたことをきっかけに、手軽に食べられるカット野菜を通して、「いわて春みどり」のおいしさを東北の人にもっと知ってもらいたいという想いで商品を開発した。
サラダクラブでは、日本各地の契約産地と協力した企画や商品開発を強化し、地産地消に貢献する商品などを今後も提供していく考え。
[小売価格]108円(税込)
[発売日]8月1日(火)
サラダクラブ=https://www.saladclub.jp/