資生堂プロフェッショナル、サロン専用のトータルヘア＆スカルプケアブランド「サブリミック」から新商品を発売

資生堂プロフェッショナルは、サロン専用のトータルヘア＆スカルプケアブランド「サブリミック」から今も未来も美しい髪へと導くために「頭皮のときどき不調」をいつでも手軽にケアでき、心地よい頭皮状態と気分へ導く新商品（全8品目）をアジア9つの地域で発売する（発売対象地域：日本、中国、韓国、香港、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア）。

コロナ禍を通し、「美しさと心地よさ」「ポジティブに生きることと自分へのいたわり」のバランスは、美容における重要さを増している。本質的なビューティーケア、内面や心を満たすケアが定着する中、髪を育む土台である頭皮にも強い関心が向けられている。

日本を含むアジア4ヵ国で行ったアンケートでは、80％を超える女性たちが頭皮状態の揺らぎに気付いていることが分かった。またそれを外的要因やストレス・体調などの影響であると感じており、さらにその対処は難しいと感じていることも見えてきた。

多くの女性が、自身の頭皮状態が不安定であると気付いていながら、ケア方法が分からない、適したアイテムがない、時間がないなどの理由でスカルプケアに積極的になりにくいのだという。

そこで、「頭皮のときどき不調」をまねく様々な内的・外的ストレス要因に着目した。こうした避けられない日々のストレス（内的要因：心理的ストレス・睡眠不足、外的要因：気温の変化・カラー施術）は、頭皮に備わるバリア機能を低下させ「頭皮のときどき不調」を引き起こす。また、ストレスの影響で変化しやすい“気分”にも着目した。

サブリミック スカルプケアには、頭皮に悩みのある方のための本格ケア（ホームケア・サロンケア）が可能な商品が揃っている。日々受けるストレスや不安定な頭皮のコンディション、気分に応じた手入れ（オケージョナルな頭皮ケア）が手軽にできるアイテムが加わることで、より多くの消費者の頭皮の悩みに応えられると考えた。

さまざまなストレス因子の影響を受ける頭皮の「バリア機能」の低下として、心理的ストレスでは、バリア因子にストレスホルモンが影響し、頭皮のバリア機能が低下する。睡眠不足では、睡眠不足による成長ホルモンの減少が肌のバリア機能に影響する。気温の変化では、高温時は気温の上昇につれて皮脂が増加し、さらに分解・酸化されて炎症の原因となる。低温時は気温の低下によって肌のバリア機能維持に関わる酵素（保湿因子）が減少する。カラー施術の影響では、施術後は頭皮のpH環境が乱れ、アルカリ性下では炎症を起こす菌が繁殖しやすくなる。

リフレッシュ・リラックス感があり、ストレスフルな気分をいつでもリリースできる心地よい香りですがすがしい気分へ導く、気持ちをも満たすという。

これらの着眼点と先端の知見を応用し、乱れたバリア機能（乾燥による）を高め、ホリスティックなスカルプケア体験を実現する。

今回の商品追加によって、サブリミック スカルプケアはホームケア・サロンケアともに、頭皮の状態・悩みに合わせて「本格スカルプケア」と「頭皮のときどき不調ケア」が選べるラインアップとなる。新商品は、頭皮のときどき不調に対するバリアケアが1品から始められるため、普段のヘアケアルーティンに、その時まさに必要なスカルプケアを無理なく取り入れてもらえる。気軽に頭皮ケアを行えることで美しい髪の土台となる頭皮をすこやかに導きながら、髪質の向上も図る。よりきめ細かなパーソナライズケアが可能となるとで、内側（頭皮・気持ち）から髪の美しさを実現していくサブリミック ホリスティックケアが進化する。

［小売価格］4620円～4950円（税込）
［発売日］8月22日（火）

資生堂プロフェッショナル＝https://www.shiseido-professional.com/ja