シャープ、本体の軽量化・スリム化を実現したプラズマクラスタードレープフロードライヤー「IB-WX901」など計3機種を発売

プラズマクラスタードレープフロードライヤー<IB-WX901>

シャープは、独自の速乾方式を進化させるとともに本体の軽量化・スリム化(プラズマクラスタードレープフロードライヤー<IB-WX3>(2022年)との比較)を実現した新デザインのプラズマクラスタードレープフロードライヤー<IB-WX901>およびプラズマクラスタードライヤー<IB-P801/P601>の計3機種を発売する。

<IB-WX901>では、髪をドレープ(ひだ)状に押し分け広範囲に風を当てることで高い速乾性を実現する同社独自の速乾方式「ドレープフロー」がさらに進化。従来2つだった吹き出し口を4つに増やした「ドレープフロー X4(エクスフォー)」を開発した。これによって同社ドライヤー史上最大風量の約7.4m3/分(IEC規格で測定)を達成し、速乾性能が従来機と比べ約35%向上している。また、従来機と比べノズルの長さは約1/2(63mm)、本体質量(コードなし本体質量での比較 <IB-WX3>(2022年)約485g、<IB-WX901>(2023年)約395g)は約19%(約90g)軽量化したスリムなデザインに一新した。手首にかかる負担を抑え(<IB-WX3>(2022年)との比較。負担軽減の効果や感じ方には個人差がある)、取り回しもしやすくなった。

さらに、プラズマクラスターイオンの効果で、静電気や摩擦ダメージを抑えヘアカラーの退色を抑制(同社調べ。<A>プラズマクラスターイオンありと<B>イオンなし(送風のみ)を毛髪に当てて試験)したり、髪のうるおいをキープしたりするなどさまざまな美髪ニーズにも対応。イオン濃度もアップ(<IB-P601>(2023年)のイオン濃度約330万個/cm3との比較)したほか、距離センサーとAIにより送風温度を調整し熱ダメージを抑える(熱ダメージの原因となる熱ストレス(濡れた髪のケラチンの変性が始まる温度55℃以上に髪がさらされている温度と時間)を低減することによる)「SENSINGモード」など、お好みで選べる7つのドライモードを搭載している。

速乾性能と小型化を両立した新デザインの<IB-P801>、従来タイプの<IB-P601>と合わせ、「Plasmacluster Beauty」ブランドとして展開していく。

[小売価格]オープン価格
[発売日]8月24日(木)

シャープ=https://jp.sharp/


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