- Drink&Food2023/08/02 18:31
江崎グリコ、乳酸菌クリームサンドビスケット「ビスコ」から、「ビスコ<メープル>」「ビスコ<いちご>」を発売
江崎グリコは、今年発売90周年を迎える、乳酸菌クリームサンドビスケット「ビスコ」から、「ビスコ<メープル>」「ビスコ<いちご>」を8月8日から発売する。また、発売90周年を記念して、8月8日を「ビスコの日」として制定する。
「ビスコ」は、シンバイオティクス(乳酸菌などのおなかにうれしい菌と、おなかにうれしい菌のエサとなる食物繊維などを一緒に取るアプローチ)の考えに基づき、「生きて腸に届く」乳酸菌と食物繊維を配合した乳酸菌クリームサンドビスケットで、今年で発売90周年を迎えるロングセラーブランドとなっている。カルシウム、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB2がたっぷり入っていることも特長だ。そんな「ビスコ」から、新たなフレーバーとして「ビスコ<メープル>」、大幅リニューアルした「ビスコ<いちご>」を発売する。サクッとした全粒粉入りミルクビスケットに、素材の風味を生かしたクリームをサンドした、家族みんなで楽しんでもらえるおいしさとなっている。
「ビスコ<メープル>」のクリーム部分には、カナダ・ケベック州産のメープルシロップだけを煮詰めて作られたメープルシュガーを使用した。また、クリーム部分に隠し味としてキャラメルパウダーを使用することで、メープルの味わいを引き立てている。素材の味わいを生かすため、ビスケットは、やさしい味わいの「全粒粉入りミルクビスケット」を使用している。
「ビスコ<いちご>」のクリーム部分に使用しているいちごは、品種選びにこだわり、中まで真っ赤な完熟いちごのみを使用している。収穫後、フレッシュな状態で冷凍し、フリーズドライ製法でパウダー化しているので、ビスケットの風味に負けないいちご本来の甘酸っぱい風味を楽しめる。素材の味わいを生かすため、ビスケットは、やさしい味わいの「全粒粉入りミルクビスケット」を使用している。
「ビスコ」のクリームには、胞子の状態、つまり休眠状態のスポロ乳酸菌(有胞子性乳酸菌)が入っている。スポロ乳酸菌は、体内に入った後、胃酸や体温の刺激を受けて、腸内で目覚める。
「ビスコ」はこれまでたくさんの親子の笑顔を作ってきた。発売90周年を迎える今年、8月8日を「ハハ」が並ぶ“笑顔の日”、そして5月5日のこどもの日と11月22日のいい夫婦の日の中間にある“親と子をつなぐ日”ととらえ、日本記念日協会から認定を受け、「ビスコの日」として制定する。
「ビスコ」は、これからも「子どものすこやかな成長」を願う親の気持ちに寄り添い、乳酸菌入り栄養菓子として、親子の笑顔を作っていく考え。
江崎グリコ グローバルブランド事業部 商品開発部 BISCO商品開発グループの横田光平氏は、「『ビスコ<メープル><いちご>』は素材にこだわった新しい『ビスコ』となっている。『ビスコ<メープル>』はパティシエも愛用しているメープルシュガーを使用した。メープルシュガーだけでは単調な甘味になってしまうため、キャラメルパウダーをクリームに加えることによってキャラメル由来の香ばしさがメープルを引き立て、奥行きのある味わいとなっている。『ビスコ<いちご>』は当社従来品に比べて2倍以上のいちごパウダーを使用することによって、より素材由来の風味が感じられる商品となっている。また、ビスケットとの相性を考え、香り高い品種のいちごを使用している。素材にこだわった『ビスコ<メープル><いちご>』を、ぜひ多くの人に楽しんでもらえたらうれしい」とコメントしている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]8月8日(火)