北海道産地直送センター、初の自社開発商品「北海道大福」を発売、8月に旬を迎える北海道産とうもろこしも出荷開始

「北海道大福」

北海道特産品産地直送販売のパイオニアである北海道産地直送センターは、8月1日から直営ECサイト「産地直送センター」において、北海道美瑛産とうもろこしを使用した初の自社開発商品「北海道大福」を新発売する。また、8月に“旬”を迎える北海道のとうもろこしも出荷を開始する。

白いとうもろこし「雪の妖精」(左)と黄色とうもろこし「おおもの」

北海道産地直送センターは、創業以来約20年にわたり独自の仕入れルートによって生産地から売場へと直送販売する「産地直送」事業を展開、経験豊富な“味の目利き職人”が生産者の声などとともに北海道の旬の食材を売場に直接届け、店舗や飲食関連施設を中心に支持を獲得している。

また、コロナ禍においては、北海道各地の生産者から多くの相談が寄せられ、少しでも生産者の助けになるよう、生産者の食材を直営ECサイト「産地直送センター」で販売する生産者応援企画を2020年から定期的に展開し、一部の食材が完売するなど、好評を得ているという。

「北海道大福」

そして今回、北海道産地直送センターでは、北海道美瑛町産のとうもろこしの粒と北海道産とうもろこしのペーストを白餡に練りこんだ、ほのかな塩味とやさしい甘みのバランスが絶妙な和菓子「北海道大福」を新発売する。北海道産とうもろこしのおいしさをいつでも感じてもらいたいという想いから、常日頃から素材を吟味し続けてきた北海道産地直送センターが3年の月日をかけて自社開発した初の商品とのこと。

白いとうもろこし「雪の妖精」(手前)と黄色とうもろこし「おおもの」

また、北海道のとうもろこしも旬の8月下旬から出荷を開始、見た目の美しさと甘さや食感で贈答品としても喜ばれる白いとうもろこし「雪の妖精」、その名の通り大型でとても甘い希少品種として人気上昇中の黄色とうもろこし「おおもの」を用意した。

このほか、稀少な高級牛種「ジャージー牛」の濃厚な牛乳から作られたヘルシーな「フローズンヨーグルト」や、北海道の代表フルーツ「富良野メロン」など、今夏の猛暑にうれしい商品も幅広く取り揃えている。

「北海道大福」

北海道産地直送センター初の自社開発商品となる「北海道大福」は、大福の皮に、硬くなりにくく、粘りと柔らかさが長持ちする特徴を持つ北海道名寄市風連町の「はくちょうもち」を使用。さらに、北海道産の「もちきび」を合わせることで、もちもちした食感と豊かな風味に仕上げた。さっぱりとした甘みが特徴の北海道美瑛町産のとうもろこしと北海道産とうもろこしペーストを白餡に練りこみ、たっぷりと大福に詰め込んだ。ほのかな塩味とやさしい自然な甘みがバランスの良い北海道のとうもろこしの素材を生かした、常日頃から素材を吟味し続けてきた北海道産地直送センターが3年の月日をかけて開発した新商品となっている。冷凍配送のため、常温で2~3時間解凍するとおいしく食べられるという。

「北海道大福」

「北海道大福」の商品開発者は、「商品開発を思い至ったのはコロナ禍の3年ほど前。北海道の農作物が廃棄されているニュースを見て、北海道のために何かできないかを考えていた。試行錯誤する中で、北海道にありそうでまだないものをオリジナルで作ってはどうかと思ったのがきっかけ。中でもとうもろこしは、北海道が国内生産量No.1。北海道の多くの農産物の中でもスイーツとも相性が良いのではないかと考え、試作に取りかかり、子どもからお年寄りまで、1つ食べるともう1つと手が伸びるような菓子を目指して完成した商品となっている」とコメントしている。

白いとうもろこし「雪の妖精」

白いとうもろこし「雪の妖精」は、見た目の美しさで人気上昇中の白いとうもろこしの中でも特に純白に近い色合いでくすみもなく、贈答で喜ばれる品種とのこと。とうもろこしは夜の寒さに対応するため糖を蓄え、昼の暖かさの中で大きく成長するため、昼夜の寒暖差が大きい北海道では良質なとうもろこしが育つという。糖度15~17度と非常に甘味が強く、粒皮が柔らかくて食感が良いのが魅力。はちきれそうな粒の重みをずっしりと感じられるL~2Lサイズを早朝に収穫して当日発送、新鮮な状態で届ける。

黄色とうもろこし「おおもの」

黄色とうもろこし「おおもの」は、その名の通り大型で糖度は20度を超えることもあるほど甘く、人気急上昇中の希少品種となっている。一粒一粒に張りがあり、焼きとうもろこしにするのがおすすめだとか。白いとうもろこし「雪の妖精」と、甘みの強い黄色とうもろこし「おおもの」を各5本、計10本をセットにした商品を用意している。

「フローズンヨーグルト」

「フローズンヨーグルト」は、十勝の北西部、大雪山国立公園南側の麓に位置する鹿追町の広大な十勝高田牧場で、無農薬の牧草を食べて育った希少価値の高いジャージー牛のミルクを使用。乳脂肪はホルスタイン牛の1.2~1.5倍もの含有量と言われているものの、搾乳量は2/3程度で、国内飼育頭数はホルスタイン牛の1/100以下にとどまり、非常に貴重な牛種とのこと。安定剤・乳化剤・着色料、香料不使用で、カロリーも100gあたり135kcal程度と控えめ。「十勝ブランド」認定の注目商品となっている。

「富良野産メロン」

「富良野産メロン」は、北海道富良野産の高糖度品種から、網目が細かく美しく、本来デパートなどに卸されるような品質の“旬”のメロンを厳選した。蔓を整えたり風通しを考えて玉を並べたり、メロンは栽培に手間がかかることで知られているが、細かなことも決しておろそかにせず丁寧に育てたことによってできあがった細かく美しい網目は、栄養がまんべんなく行きわたっておいしく育っている証とのこと。ひとつひとつ厳重に検品し、秀品の中でも特に優れたものを届ける。

北海道産地直送センターでは、今後も北海道の「食」の魅力を発信する伝道者として、「食」を通して生産者と全国の生活者をおいしい笑顔でつなぐプラットフォームとして、北海道から全国を元気にすることを目指していく考え。

[小売価格]
北海道大福:3個 880円(冷凍配送、送料1100円)
白いとうもろこし「雪の妖精」:10本 6480円/20本 9980円(冷蔵配送、送料込)
白いとうもろこし「雪の妖精」と大型黄色とうもろこし「おおもの」のセット:各5本計10本 6480円(冷蔵配送、送料込)
フローズンヨーグルト:120ml×10個 3480円(冷凍配送、送料1100円)
富良野産メロン:約2kg×2玉 8980円/約2kg×4玉 1万5480円(常温配送、送料無料)
[発売日]
北海道大福:8月1日(火)
白いとうもろこし「雪の妖精」:8月下旬から注文順に出荷開始予定
白いとうもろこし「雪の妖精」と大型黄色とうもろこし「おおもの」のセット:8月下旬から注文順に出荷開始予定
フローズンヨーグルト:発売中
富良野産メロン:発売中

北海道産地直送センター=https://www.h-scc.jp/
産地直送センター幻のグルメ特集=https://www.h-scc.jp/sale


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