ティップネス、亀田製菓および日テレ7と協業し大豆ミートを使用したレトルト食品シリーズ「世界のだいず食堂」をMakuakeで販売

関東・関西・東海地区を中心に総合フィットネスクラブおよび24時間トレーニングジムを展開するティップネスは、亀田製菓および日テレ7と協業し、大豆ミートを使用したレトルト食品シリーズ「世界のだいず食堂」の開発を行った。9月5日から、Makuakeで販売、クラウドファンディングでの応援購入の受付を開始する。

フィットネスクラブの運営を軸に人々の健康をサポートする同社は、近年、「運動」だけでなく、日常生活における「食事」や「回復」の分野へと、サービスの提供範囲を広げている。今回、健康な身体づくりに不可欠でありながらも不足しがちなたんぱく質に着目し、環境にやさしく世界的に注目されているPBF（プラントベースフード）のひとつ、大豆ミートを使った食品の開発をおこなった。

亀田製菓グループの大豆ミートは、水分を多く含む料理でも食感がしっかり保たれて食べごたえがあり、独特の大豆臭も少なく、料理のおいしさを引き立てる。その大豆ミートを使って各国の家庭料理を本格的に再現し、「おいしさ」と「手軽さ」を兼ね備えたレトルト食品シリーズ「世界のだいず食堂」が完成した。今回はその第1弾として、マレーシアの肉骨茶（バクテー）、ポーランドのジュレック、インドのキーマカレー、イタリアの豆乳リゾット、同じくイタリアのチリトマトリゾットの計5種類について、クラウドファンディングサービスMakuakeで、9月5日から受注予約を開始する。

なお同品は、1食あたり10gのたんぱく質が摂取できることも大きな特徴となっている。これはレトルト食品としては非常に多く、とくにたんぱく質が不足しがちな女性や高齢者、健康が気になり始めた20代～50代の会社員の人々におすすめとなっている。

［発売日］9月5日（火）

ティップネス＝https://www.tipness.co.jp/
亀田製菓＝https://www.kamedaseika.co.jp/