- Cosme&Beauty2023/09/06 20:16
ヤクルト、乳酸菌発酵技術と肌構造研究を集結した高機能基礎化粧品「パラビオ」シリーズをリニューアル発売
ヤクルト本社は、ヤクルト ビューティエンスの最高峰エイジングケア(年齢に応じた手入れのこと)ブランドである「パラビオ」シリーズ(医薬部外品)をリニューアルし、11月14日および来年1月9日に発売する。また、リニューアルにあわせて、「パラビオ ACマッサージマスク」(医薬部外品)を来年1月9日に新たに発売する。「パラビオ」シリーズは乳酸菌発酵技術と肌構造研究の知見を基に開発したエイジングケアのためのスキンケア商品とのこと。年齢や環境とともに変化するお肌の構造に着目して生まれた、同社オリジナルの「ラメラ粒子」(保湿成分)を配合し、角質層の隅々までうるおいで満たしてととのえる。さらに、シワ改善有効成分「ナイアシンアミド」を新たに配合(パラビオ ACローション、パラビオ ACミルクI(モイスチュア)・II(モイスチュアリッチ)、パラビオ ACマッサージマスク、パラビオ ACクリームに配合)することで、シワを改善し、ふっくらとしたハリ・つや肌へと導く。
シリーズコンセプトは、ヤクルト ビューティエンスの長年にわたる乳酸菌研究と肌構造研究を集結させた、同社最高峰のエイジングケアシリーズとのこと。肌のラメラ構造に着目して開発した、エイジングケアのためのオリジナル保湿成分「ラメラ粒子」を配合した。肌に近い構造・成分のため、角質層深くまで溶け込むように浸透し、肌をととのえてうるおいをたもつ。
ラメラ構造とは、肌のバリア機能に重要な役割を担う、角質層にある細胞間脂質の構造のことで、油相と水相が交互に重なり合っている。健康で若々しい肌は、ラメラ構造がきれいにととのっている。バリア機能の要である角質層深くまで浸透し、美しさの基礎を立て直しながら、シワの目立たないふっくらとしたハリ・つや肌へと導く。
主な配合成分として、「ラメラ粒子」は、肌のラメラ構造に着目して開発された、水相と油相が交互に重なっている保湿成分とのこと。乱れがちな肌をすこやかな状態にととのえ、ハリのあるみずみずしい肌へ導く。また、S.E.(シロタエッセンス)(乳酸菌はっ酵エキス(ミルク)〈成分名:ホエイ(2)〉)を内包していることで、さらに高い保湿効果が期待できる。
「S.E.(シロタエッセンス)」は、乳酸菌由来の保湿成分とのこと。多数の乳酸菌株の中から選び抜いた乳酸菌でミルクを発酵させて得られる。肌本来のうるおい成分である天然保湿因子と似ており、肌によくなじむ。
「高分子ヒアルロン酸」は、乳酸菌からつくり出した分子量の高いヒアルロン酸(保湿成分)が多くの水分を抱え込み、みずみずしい肌をたもつ。
「ナイアシンアミド」(新配合)は、肌の表皮と真皮にはたらきかけて、シワを改善する有効成分とのこと。なお、パラビオ ACローション、パラビオ ACミルクI(モイスチュア)・II(モイスチュアリッチ)、パラビオ ACマッサージマスク、パラビオ ACクリームに配合している。
「甘草エキス」(グリチルリチン酸2K、またはグリチルレチン酸ステアリル)は、肌アレやニキビを防ぐ有効成分だという。
その他保湿成分は、セラミド、リピジュア、ツボクサエキス、月桃葉エキス、グリーンルイボスエキス等となっている。
クリスタルフローラルブーケの香りとのこと。上品な華やかさがふわりと包み込んで、やさしく背中を押してくれるような心地よい高揚感に満ちたスキンケアタイムへと導く。
肌構造研究に裏付けられた確かな効果と乳酸菌の可能性を届けてきたヤクルトの安心感・信頼感を融合したシンプルで洗練されたデザインへと刷新した。天面には、パラビオシリーズの象徴である保湿成分「ラメラ粒子」の構造をイメージした彫刻を施した。
[小売価格]
パラビオ ACローション:1万円
パラビオ ACミルクI(モイスチュア):1万円
パラビオ ACミルクII(モイスチュアリッチ):1万円
パラビオ ACクリーム:1万円
パラビオ ACクレンジング:7000円
パラビオ ACウォッシング:7000円
パラビオ ACマッサージマスク:1万円
パラビオ ACセット:3000円
[発売日]
パラビオ ACローション:11月14日(火)
パラビオ ACミルクI(モイスチュア):11月14日(火)
パラビオ ACミルクII(モイスチュアリッチ):11月14日(火)
パラビオ ACクリーム:11月14日(火)
パラビオ ACクレンジング:2024年1月9日(火)
パラビオ ACウォッシング:2024年1月9日(火)
パラビオ ACマッサージマスク:2024年1月9日(火)
パラビオ ACセット:2024年1月9日(火)
ヤクルト本社=https://www.yakult.co.jp/