“くすみカラー”を取り入れて個性とファッション性をマスクで表現した不織布カラーマスク「エリカラ」に新色「くすみピンク」と「リッチグレー」が登場

　衛生用紙製品No.1ブランド（インテージ SRI＋ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算（2021年度メーカー別売上金額））の「エリエール」を展開する大王製紙は、高機能不織布カラーマスク「ハイパーブロックマスク エリカラ」（30枚入）に新色の「くすみピンク」と「リッチグレー」の2色を追加し、全6色のカラーバリエーションに拡充して12月20日から発売する。

　不織布マスク市場におけるカラーマスク構成比（インテージ SRI＋不織布マスクセグメント別主要メーカー売上金額構成比からの当社推計（2021年9月、2022年9月））は2021年9月14.0％から2022年9月には24.2％と10.2ポイントも拡大している。同社が定期的に実施している「マスクに関する意識調査（同社調べ「マスクに関する意識調査（マスク購入・使用実態）」（第7回：2022年8月実施、n＝1000））」の最新調査データでも、カラーマスク購入経験率は女性70.4％、男性56.6％にまで増加。使ったことがある色を尋ねたところ、「ピンク系」は女性の88.1％が回答と女性の支持が高く、「グレー系」は男性51.8％、女性48.4％と男女両方から選ばれていることが分かった。また、生活者がマスクに求める価値も、品質・性能といった「機能価値」から、他人からの見られ方・ファッション性といった「情緒価値」の重要性が高まっている傾向が見られた。そこで今回、機能や快適さだけではなく“選べる楽しさ”をマスクの日常にプラスするファッショナブルなカラーマスク「エリカラ」シリーズに、女性に人気のピンク系と男女ともに支持の高いグレー系をベースに、ファッションと美容業界のトレンドである“くすみカラー”を採用した新色「くすみピンク」と「リッチグレー」の2色を追加した。肌なじみのよい、やさしい色合いの全6色へとラインアップを拡充する。

　信頼の「エリエール」ブランドが届ける“いろどり優しく、つけごこち軽やか”がコンセプトの「エリカラ」は、機能性の高さとやさしい色合いが人気の不織布カラーマスクシリーズとなっている。紙おむつの伸縮技術を応用した「やわらかフィット耳掛け」や、マスク内のムレを軽減する高通気性素材の採用、ウイルス飛沫や花粉などをしっかりブロックするフィルター性能を備えながらもリーズナブルな価格で提供している。今回、新色として、かわいらしさの中に大人らしさを持ち合わせた、甘すぎず上品な色合いの「くすみピンク」と、黒よりもやわらかい発色の炭色（チャコール）系で深みのある印象の「リッチグレー」が登場する。

　すでにラインアップしている肌なじみのよいナチュラルな「ピンクベージュ」、肌の色をトーンアップする「ローズ」、シックな印象の「グレー」、肌が白浮きしない「ナチュラルホワイト」と合わせ、個性やファッション性も表現できる全6色のカラーバリエーションで届ける。

［小売価格］オープン価格
［発売日］12月20日（火）

大王製紙＝https://www.daio-paper.co.jp/