- Leisure&Travel2022/11/28 11:11
花咲く再生紙シードペーパーをオーナメントに使用した「東京サンケイビル クリスマスイルミネーション」を開始
サンケイビルの旗艦ビルである東京サンケイビル SHOPS & RESTAURANTSは、11月14日から館内のクリスマスイルミネーションの点灯を開始した。
コンセプトは「未来へ繋ぐクリスマス」。オーナメントに、花咲く再生紙「シードペーパー」を使用している。シードペーパーは、古紙を再生し、さまざまなお花やハーブの種を漉き込んだ、古紙100%のリサイクルペーパーとのこと。水に浸して種に水分を含ませ、土に植えると約5~10日ほどで発芽する。装飾後は館内就業者に配布することで、環境のためにより良い未来を考えるきっかけ作りとなるよう、サステナブルに配慮したイルミネーションを展開する。また、クリスマスイルミネーションのテーマカラーは、見る人によってさまざまな色に染めて欲しいという想いを込めてホワイトにした。
東京サンケイビルは10月に竣工20周年を迎えた。「もっとビルはワンダーメディアへ~ビルは単なる箱ではなく、人々をワクワクさせる魅力的なメディアである」というコンセプトのもと、今後も人々に愛される施設づくりを目指していく考え。
[東京サンケイビル クリスマスイルミネーション概要]
実施期間:11月14日~2022年12月25日
点灯時間:17:00~24:00(予定)
場所:東京サンケイビル B2F、B1F、1F、2F館内共用部
※誰でも見ることができる