キリン、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎原酒を一部使用したRTDの新ブランド「キリン 上々 焼酎ソーダ」を発売

「キリン 上々 焼酎ソーダ」(350ml缶・500ml缶)

キリンビールは、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎原酒を一部使用したRTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)の新ブランド「キリン 上々 焼酎ソーダ」(350ml缶・500ml缶)を、10月17日から発売する。

RTD市場は中長期的に伸長傾向(キリンビール推計)にあり、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、さらに注目が集まっている。このように市場が拡大する中で消費者がRTDに求めるニーズは多様化しており、中でも「食事に合う」や「甘みが抑えられている」、「本格的な感じ」といったことへの期待が高まっている。

このような消費者動向の中で、「原酒ソーダ」(ウイスキーやジン、焼酎といった特徴のある原酒のソーダ割りを「原酒ソーダ」と定義)カテゴリーは消費者ニーズを捉えたことによって経年で伸長(キリンビール推計)している一方、より多様な選択肢を求める潜在的なニーズがあると考えている。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」は、メルシャン八代不知火蔵の本格麦焼酎原酒を一部使用し、「米麹抽出物」や「食塩」といった焼酎の特長を引き立てる素材を使用することで、焼酎の本格感や満足感を感じられながら、余計なクセがなくすっきり爽やかな味覚を実現した。なお、今回使用する本格麦焼酎原酒は、キリンのRTDでは初めて使用する。また同商品は、糖類0(食品表示基準による)、プリン体0(100ml当たりプリン体0.5mg未満をプリン体0と表示)であることも特長となっている。

同商品は食事との相性が良く、和食を中心に実施したAI味覚センサー「レオ」による食相性分析では、多くの料理と高い相性度を獲得(OISSY(オイシー!)調べ(基本味を定量的に分析するAI味覚センサー「レオ」に基づく五味の相性分析による))した。なお、このセンサーによるRTDと食の相性分析において、「キリン 上々 焼酎ソーダ」と「サバの味噌煮」の組み合わせが過去最高の相性度を獲得した。

「キリン 上々 焼酎ソーダ」は、心置きなくお酒を楽しみたいと思っている消費者に、いつでも安住の心地を感じてもらい、気分上々な生活に貢献することを目指すブランドとなっている。消費者にお酒の新しい楽しみ方を広げることでRTD市場のさらなる活性化を目指す考え。

中味については、特長豊かな焼酎をつくり出す5種6機の蒸留釜を備えたメルシャン八代不知火蔵において、熊本県球磨川の伏流水を使用し、経験豊かな蔵人が約80年の歴史で培ってきた技術から製造した本格麦焼酎原酒を一部使用した。また、「米麹抽出物」や「食塩」といった焼酎の特長を引き立てる素材を使用することで、焼酎の本格感や満足感を感じられながら、余計なクセがなくすっきり爽やかな味覚を実現した。味覚特長を実現するにあたり、約60パターンもの組み合わせから最適な素材を選び抜いた。AI味覚センサー「レオ」による食相性分析では、サバの味噌煮や肉じゃがなど和食との相性度が非常に高く、食事と一緒に楽しめることが特長となっている。

パッケージについては、すっきり軽やかな飲み口を表す青みの炭酸シズルをベースに、筆文字の商品ロゴとボトルラベルを表現することで、「本格感」と「品質感」を感じられるパッケージに仕立てた。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献するとしている。

[小売価格]オープン価格
[発売日]10月17日(火)

キリンビール=https://www.kirin.co.jp/


ヘッドライン

連載中コラム

健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!
マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー
健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!

マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー

 

カテゴリ