- Drink&Food2022/11/25 12:35
日本の酪農家を応援!チーズの国産化で自給率アップにもつながる生活クラブの「そのままでもおいしい国産シュレッドチーズ」がデビュー
生活クラブ連合会(以下、生活クラブ)は、国産の2種類のチーズを使用し、加熱をせずそのまま食べられるシュレッドチーズ(短冊状に刻んだナチュラルチーズのこと)「そのままでもおいしい国産シュレッドチーズ」の共同購入を11月から開始した。
「そのままでも美味しい国産シュレッドチーズ」は国産のゴーダチーズ(70%)とチェダーチーズ(30%)をブレンドし、コクとさわやかなうまみを感じられるチーズとのこと。
近年、コロナ禍の影響もあり生乳が過剰傾向になり積極的な活用が求められている。その中で、チーズの製造量が安定したことから100%国産のシュレッドチーズが実現した。もともと輸入チーズは気候要因による生産量の減少に加え、国際的な需要増で価格が急騰していた。さらに円安の影響も大きく、国産チーズが相対的に割安となり利用しやすくなっている。そこで、安定確保と国内自給を高める意味からもチーズの国産化を推進することとなった。なお、添加物であるセルロースは使用していない。
生食が可能なチーズなので、サラダやサンドイッチなどにトッピングすることができ、よりさまざまな用途で使用できる。もちろん、ハンバーグやグラタンなどにのせて加熱してもおいしく食べられる。チーズそのものは短冊状に成形しているので、好きな量を使うことができ、余熱だけでもとろけるチーズとして楽しめる。
[小売価格]603円(税込)
[取扱開始日]11月から
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会=https://seikatsuclub.coop/about/coop/