- Fashion&Style2023/10/04 17:03
青山商事、天然エコ繊維「カポック」を使用したサステナブルコートにレディススタイルを追加しEC先行予約販売を限定価格で開始
青山商事は、昨年EC限定で発売し完売した、木の実由来の天然エコ繊維「カポック」を使用し、軽さと暖かさを兼ね備えたサステナブルコートにレディススタイルを追加し、10月4日~10月16日午前8時の期間で公式オンラインストアおよび公式LINEで通常価格の5%OFFで購入できる先行予約販売を実施する。さらに、11月上旬には洋服の青山全店にて一部アイテムを展開する。
近年、SDGsやエシカル消費への関心が高まる中、同社においてもサステナブル素材を使用した商品企画を進めてきた。昨年、木の実由来の天然エコ素材である「カポック」を中綿に初めて採用したメンズ向け企画のEC限定ステンカラーコートが完売になるなど大きな反響があった。今期はレディス向けとして、ノーカラーコートを、またユニセックスで着用可能なスタンドカラーロングコートなど3型を追加し提案する。カポック繊維は中が空洞(中空)になっているため非常に軽く、コットンの約8分の1の軽さで、寒い時には湿気を吸い発熱する吸湿発熱機能を兼ね備え「木に実るダウン」とも呼ばれている。木の実由来のため、木を伐採する必要もなく、動物の毛皮や羽毛を使用することもないアニマルフリー素材となっている。
カポックの特長は、繊維の中が空洞(中空)になっていて非常に軽い素材とのこと。重さはコットンの約8分の1だという。空気の層が湿気を吸って暖かくなる吸湿発熱機能を備えている。木を伐採する必要もなく、動物の毛皮や羽毛をしないアニマルフリー素材となっている。
今回レディス向けでは、サイドの大きなスリットが体型カバーと動きやすさを兼ね揃えたノーカラーデザインの「ひょうたんキルトコート」、ヒップが隠れる程度の丈感とオーバーサイズの「ダイヤキルトショートコート」、ユニセックスで着用でき襟が取り外せる2WAY仕様の「スタンドカラーロングコート」の3型を企画した。また、専用アプリが不要でスマホで手軽に試せる「バーチャル試着サービス」を利用できる。
「ひょうたんキルトコート(AY-23A101)」は、シルエットは程よく落ちた肩と緩やかな丸みを帯びたノーカラーコート。サイドに大きなスリットがあり体型カバーと動きやすさを両立している。シンプルながらゴールドファスナーがアクセントになっている。
「ダイヤキルトショートコート(AY-23A102)」は、腰やヒップがすっぽり隠れる丈感で体型カバー。オーバーサイズで、インナーに重ね着をしても着ぶくれせず、深めのVネックが顔回りをスッキリ見せる。フロントの大きなポケットがアクセントになっている。
「スタンドロングコート(AY-23A100)」は、ロング丈なのに軽い着心地とのこと。高めのスタンドカラーで首回りが暖かく、襟を取り外してノーカラーコートになる2way仕様になっている。オーバーサイズでユニセックスとして着用できる。
[小売価格]
ひょうたんキルトコート(AY-23A101):1万890円
ダイヤキルトショートコート(AY-23A102):9790円
スタンドロングコート(AY-23A100):1万4190円
(すべて税込)
[発売日]10月4日(水)