- Drink&Food2023/10/16 15:46
ロッテ、国産果汁にハーブの香りを添えた「こだわりフルーツ〈&レモン〉」と「こだわりフルーツ〈&イチゴ〉」などを発売
ロッテは、国産果汁にハーブの香りを添えた「こだわりフルーツ〈&レモン〉」と「こだわりフルーツ〈&イチゴ〉」を11月21日に発売する。新しいガムの発売をきっかけに“板ガム”を“イタガム”という新しい名称に変更し、Z世代にも愛される商品へと新しく生まれ変わる。
ロッテが数多く行ったZ世代の人々へのインタビュー調査によって「王道だけどちょっと気になる味わい」というキーワードを導き出した。それに沿った品質を実現するため、フルーツの味わいにハーブの香りを加え、さらにこだわりの国産のフルーツ果汁を配合し、これまでのフルーツガムとはちょっぴり違う味わいに仕立てた。同時に、パッケージについても調査を重ね、従来と一線を画すデザインが誕生した。味わいもパッケージデザインもZ世代が手に取りたくなる要素を盛り込んだ自信作となっている。
Z世代はタイムパフォーマンスを重視しているといわれている。お菓子を食べたり休憩したりするのも“ながら”で、という人も多いようだ。そんなZ世代にイタガムで“ながらリフレッシュ”を提供していく。
また同日、1954年から1997年頃まで発売し、今年の春にも復刻発売した「スペアミントガム」を、味わいもデザインも変更し、新たに発売する。「やみつき」ミントの味わいをぜひ楽しんでほしい考え。
ロッテが今回から新しく提案する「イタガム」で、人々の生活をより楽しく彩っていくとのこと。今後の商品展開に期待してほしいという。
「こだわりフルーツ<&レモン>」は、瀬戸内産レモンの果汁にバジルなどのハーブの香りを加えることでレモンの爽やかさをひき立たせている。塩を添えることでスッキリとした後味の、ちょっぴり大人なフルーツガムとなっている。乾燥ハーブを配合して見た目でも素材感を演出している。レトロな雰囲気もありながら新しさも感じるパッケージデザインとなっている。
「こだわりフルーツ<&イチゴ>」は、とちおとめ果汁にローズマリーの香りを加え、甘酸っぱい香りでありながら、上品な後味に仕立てた、スッキリとした味わいのフルーツガムとのこと。酸味チップを配合し、つぶつぶとしたイチゴの食感を演出している。レトロな雰囲気もありながら新しさも感じるパッケージデザインとなっている。
1954年から1997年頃まで発売していた昭和の定番、「スペアミントガム」が新しく生まれ変わった。ミントのブレンドを見直し、スペアミントのコクのある華やかな香りが、より楽しめる味わいに仕立てた。さらに隠し味にシナモンの香りを配合し、やみつき感を演出している。パッケージはライオンのトレードマークを生かしつつ、今のミントガムの世界観に合わせたさわやかなデザインとなっている。
[小売価格]各118円前後(税込)
[発売日]11月21日(火)