ナリス化粧品、美容液「ナリス セルグレース フォーミュラ」をリニューアル発売

ナリス化粧品は、創業90周年を記念し、今年1月21日に最高級スキンケアブランド「セルグレース」6品を全面リニューアルして発売後、3月21日と9月21日にベースメイクの「セルグレース」10品もリニューアル発売し、1年間をかけてブランドの認知拡大に努めてきた。来年1月21日からブランドをけん引する象徴的アイテムである美容液「ナリス セルグレース フォーミュラ」を、集大成として訪問販売と全国のナリス化粧品店舗と通販でリニューアル発売する。

「セルグレース」は、50代以上の女性の肌の変化に着目した研究に基づいて1995年に発売したスキンケアブランド。4品でデビューしたが、美容液「フォーミュラ」は、2006年に追加アイテムとして登場した。発売後は、50代以下の若年層にも受けいれられ、世代を超えて支持された結果セルグレースを代表するアイテムに成長し、今年9月末時点での累計販売本数は132万本を超えている。（9月末 132万3874本／同社データ）現在の「フォーミュラ」は2013年に発売したもので、今回が10年振りのリニューアルとなるが、特筆すべきはコロナ禍の2021年度に前年度の売上対比116％と発売8年目にして最高売上を記録したこと。本格的な美容を望む人に受け入れられ続けているアイテムだといえる。コロナ禍以降に増えている「自分の心身に向き合い、お金と時間をかける」という生き方は、美容についても如実に定着し、丁寧に自分に向き合うスキンケアの時間は、得られる満足感や充実感の一助となっていると考えている。

「ナリス セルグレース フォーミュラ」は、ジェル状の「ナリス I フォーミュラ」と、セラム状の「ナリス II フォーミュラ」の2本の美容液で構成される美容液セット。固くなった肌を耕すような役割を果たす「I フォーミュラ」を塗布後に「II フォーミュラ」を塗布することで、肌（角質層）のすみずみまで吸い込まれるように潤いが浸透。ラメラ液晶エマルション乳化など、徹底的に浸透させることにこだわった複数の新しい浸透技術を組み合わせた2本セット。使用することで深い潤いと満足感を得られる仕組みとなっている。「I フォーミュラ」には、IFG様ペプチド／オリゴペプチド－20や、CPP様成分／加水分解大豆タンパクを配合。「II フォーミュラ」には、ナイアシンアミドに加え、FGF様ペプチド／アセチルデカペプチドー3や、TFG様ペプチド／パルミトイルトリペプチド、EGF様ペプチド／オリゴペプチドー24、スーパーフードとしても知られるモリンガから抽出したベースサポートCPX／ワサビノキ種子エキス、ブラックカラントから抽出したブラックカラントオイル／クロフサスグリ種子油を配合。「セルグレース」全品に配合しているシマホウズキ果実エキスや、テンダイウヤク葉エキス、ニイヒメから採取した新姫エキス／シトルス（タチバナ／レチクラタ）果皮エキスも配合している（配合成分はすべて保湿成分）。

［小売価格］2万3100円（税込）
［発売日］2024年1月21日（日）

ナリス化粧品＝https://www.naris.co.jp/