- Home&Living2022/11/18 22:43
ヤマハが電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」2023年モデルを発売、感覚的操作を追求した新設計「スマートクロックスイッチ」を搭載
ヤマハ発動機は、通学・通勤向け27型電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2023年モデルを12月15日に発売する。
「PAS CITY-SP5」は、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンに使いやすく、便利な機能が充実したモデルとなっている。主な特徴は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」の搭載、27型タイヤと内装5段変速、15.4Ahリチウムイオンバッテリーなどによる快適な走行性能となっている。また、大型バスケット(約25L)、ステンレス製リヤキャリヤ、両足スタンドなどの実用装備も充実している。
2023年モデルは、日常生活でも使いやすい機能的なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載した。カラーリングは、カジュアルな印象でファッションにも合わせやすい「マットオリーブ」を追加した(全3色)。
新設計の「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインしたスイッチとなっている。
実際の利用シーンで、特に確認する時計の表示を大きく、見やすくしました。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。また、各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわった。
バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピッ」とブザー音が鳴るため、目と耳で残量の低下を確認することができ、突然の電池切れを防ぐ。また、バッテリーの残量が、10段階のインジケーターと%で表示されるため、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。
[小売価格]15万1800円(税込)
[発売日]12月15日(木)