- Fashion&Style2023/11/20 16:33
スピングルカンパニー、環境に配慮した素材を取り入れたスニーカーSPINGLEMOVE「SPM1037」を発売
スピングルカンパニーは、アッパーに革の端材を原料にしたリサイクルレザーを採用するなど、環境に配慮した素材を取り入れたスニーカーSPINGLEMOVE「SPM1037」を11月22日から発売する
スピングルカンパニーでは、自社工場で生産するスニーカーにアップサイクル素材や環境配慮型の素材の活用、また、耐摩耗性を向上させたアウトソールを開発するなど、持続可能な社会への役割をメーカーとして果たすための取り組みを続けている。今回、新たに発売するSPINGLEMOVE「SPM1037」は、環境に配慮した素材を意識的に取り入れつつも、定番商品と比べ価格を抑えることで、より幅広い層へSPINGLEMOVEを履いてもらえるようにとの思いを込めて開発した。
アッパーは、牛革の端材を粉砕してパウダー状にしたものを、ラバーと混合してシートにし、表面をポリウレタンでコーティングした「リサイクルレザー」を採用している。日常に取り入れやすい、Black、White、Black/Blackのモノトーン3色展開となっている。リサイクルポリエステル製のシューレースを採用しているとのこと。踵飾りは、SPINGLEMOVEの代名詞ともいえるカンガルーレザーをポイントに、3色すべてダークブルーで統一し、さらに裁断などで発生した残革を使用している。飾りのないシンプルなシューホールだとか。一番上にのみ、SPINGLEMOVEのロゴ入り金具で縁取りしている。アッパーと中底を袋状に縫い合わせるストローベル製法で、屈曲性が高く足返りが良いのが特長とのこと。カップインソール仕様となっている
[小売価格]1万8700円(税込)
[発売日]11月22日(水)
スピングルカンパニー=https://www.spingle.jp/