ビオスタイル、オーガニックコスメブランド「NEMOHAMO」の関東初の直営店「NEMOHAMO 新丸ビル店」をオープン

ビオスタイルが運営する、植物の力をまるごと、あますことなく引き出すオーガニックコスメブランド「NEMOHAMO（ネモハモ）」は、11月22日から、関東初の直営店となる「NEMOHAMO新丸ビル店」をオープンした。オープン日には新丸ビル2階オープンスペースで、元テレビ朝日アナウンサーの前田有紀さんと竹内由恵さんをゲストに迎え、「NEMOHAMO 新丸ビル店」オープン記念発表会兼メディア向け内覧会を開催した。発表会ではビオスタイル 取締役 ブランドマネージャーの森英貴氏が、「NEMOHAMO」ブランドの紹介および新丸ビル店の特徴、関東初出店に込める想いを発表した。さらに、ゲストの前田有紀さんが「NEMOHAMO 新丸ビル店」のために制作したプラントアートをお披露目した他、オープン当日の11月22日「いい夫婦の日」にちなみ、前田さん、竹内さんの二人に、それぞれの「夫婦間のこだわり」について語ってもらった。

まず、ビオスタイル 取締役 ブランドマネージャーの森英貴氏が、今回の「NEMOHAMO 新丸ビル店」オープンの背景および、出店に込める想いを発表した。「当社は、関西の電鉄グループ京阪グループのグループ会社。無理なく、楽しみながら健康的でいいものを取り入れよう、という『GOOD NATURE』という考え方をもとに、事業に取り組んでいる」と、事業概要について紹介。「鉄道会社のグループがコスメブランドを手掛けるというのはかなり珍しいが、異業種間の参入ということもあり、日本の“ものづくり”にこだわって取り組んでいる」と、新たなビジネスにチャレンジ精神をもって取り組んでいるという。

「今回、丸の内に関東では初出店となる店舗をオープンする。丸の内は、東京・日本・世界のあらゆるところから情報が集まる、最先端の街、という認識をしている。ものを見極める目を持った消費者がたくさんいるこの場所で、ぜひNEMOHAMOを知ってもらいたいという思いを込め、出店することにした」と、出店に至った経緯について教えてくれた。

そして、現在フローリストとして活躍している前田有紀さんが、「NEMOHAMO 新丸ビル店」のオープンを記念して特別に制作したプラントアートを披露した。「根も、葉も、茎も、花も、実も、植物まるごとの力を成分に取り入れているNEMOHAMOの世界観に合わせて、茎や根が想像できるものをセレクトした。普段はあまり使わない植物だったので、新鮮で楽しかった」と、アート作成時のポイントを語る。また前田さんに「NEMOHAMO」の第一印象を聞くと、「花というと“癒し”や“優しさ”を表現することが多いが、NEMOHAMOの製品を見たときに感じたのは、植物が持つ“力強い美しさ”だった。今回披露したプラントアートでもその“力強さ”が表現できるように意識した」とコメント。フローリストとして、普段から植物と接する機会の多い前田さんならではの視点でNEMOHAMOの魅力についても語ってもらった。

NEMOHAMO製品を実際に使用した感想を聞くと、前田さんは、「ブースターオイルの後にバランススキンローションを使うと、浸透が良くて肌がもちっとした印象だった。パッケージが環境に配慮されていて、中のリフィルを取り換えるだけで再利用できる点も、使い続けていく上で嬉しいポイントになっている。漢方に近いような植物の香りがした」と、自分好みの製品であると語る。一方、竹内さんは、「『バランススキンローション』は“低温真空抽出法”を採用し、水を一切使用していないことに驚いた。植物をまるごと使用しているため、本当に丁寧に作られていると感じた」と、NEMOHAMOの製法に対するこだわりについて驚きの声を挙げていた。

素材や製造に「こだわり」を持つNEMOHAMOと、オープン日の11月22日「いい夫婦の日」にちなんで、二人それぞれに「夫婦間のこだわり」について聞いた。前田さんは、「今年で結婚して8年目になるが、大事にしていることは“いつも正直でいること”。相手にも正直でいてもらえるように率直に思ったことをいうように意識している」と話していた。これに対して竹内さんは、「私も正直になんでも話すため、基本的には仲良くしているが、ぶつかることもある」とのこと。竹内さんのこだわりは「休日を100％楽しめるように前日に明日何をするのか話し合って、朝からしっかり計画を立てて、なるべく週末は家族と充実した1日を過ごせるようにこだわっている」と、忙しい毎日でも家族と一緒に楽しく過ごせるポイントについて語ってくれた。

最後に前田さんは、「普段の生活は仕事や子どもにかける時間が多く、自分にかけられる時間が限られている人も多いと思う。そんな中でNEMOHAMOの製品は短時間でも浸透してくれて、使っていて心地良いため、自分らしい自分でいられると実感できる」と話していた。竹内さんは、「“水を一切使っていない”というこだわりからもわかる通り、真正面から植物と向き合っているブランドだと思う。手間をかけ、情熱を持って製品作りをしているので、多くの人にもそれが伝わると良いなと思う」と語っていた。

「NEMOHAMO」は、その名の通り、植物の根も、葉も、茎も、花も、実も、植物が生きるために持っている力を、そのまま肌へ活かすために、植物まるごとをエキス化・配合したオーガニックコスメブランド。今回、関東初出店となる「NEMOHAMO 新丸ビル店」をオープンする。「NEMOHAMO 新丸ビル店」の店舗デザインは、数々の受賞歴を誇る若手建築家・三井嶺氏が担当。「NEMOHAMO」の原料となる植物が育つ里山の約2500万年前の地層を、マーブル調のデザインで表現した。中央にはサロンをイメージしたカウンターを設置し、上質な雰囲気を味わうことができる。一歩足を踏み入れると「NEMOHAMO」のこだわりが視覚的に伝わる空間に仕上がった。

NEMOHAMOは、鉄道を祖業とする京阪グループがSDGsの達成に貢献するべく推進する「BIOSTYLE PROJECT」のシグネチャーともいえるオリジナルオーガニックコスメブランド。店舗内のカウンターや壁面で使用している支柱には鉄道のレールを採用している。人々の生活を支え彩る京阪グループの「安全・安心・誠実」な姿勢を表現している。

［「NEMOHAMO 新丸ビル店」概要］
所在地：東京都千代田区丸の内1丁目51 新丸ビル2階
営業時間：11:00～21:00（日曜・祝日のみ 11:00～20:00）
TEL＆FAX：03－5860－3620
開業日：11月22日（水）

ビオスタイル＝https://nemohamo.com/shop/default.aspx