明治、哺乳瓶がなくても赤ちゃんにミルクをあげられる「明治ほほえみ らくらくミルク アタッチメントII」を発売

明治は、乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」に取り付けることで、哺乳瓶がなくても赤ちゃんにミルクをあげられる「明治ほほえみ らくらくミルク アタッチメントII」を12月18日から発売する。

「明治ほほえみ らくらくミルク アタッチメントII」は、缶に付けることで、直接哺乳器用乳首の取り付けが可能（ピジョン「母乳実感」専用の設計）になり、哺乳瓶がなくてもそのままミルクを飲めるようにするもの。これまで、企画品（ベビー用品店・EC・ドラッグストアなどで販売している。アタッチメントは2020年にピジョンと共同で開発した）（6缶パック×2）などに付属して販売をしてきたが、今年5月に「明治ほほえみ らくらくミルク」を2種の容量タイプ（120ml、200ml）にリニューアルして以降、「アタッチメントを単体でも発売してほしい」といったアタッチメントに関する問い合わせが500件以上寄せられた。また、リニューアル後、液体ミルク市場も約1.3倍に拡大しており（インテージSRI＋乳児用液体ミルク市場 累計販売金額 2023年5月～10月と2022年5月～10月の比較）利便性を求める消費者のニーズに応えるため、今回アタッチメントを単体でも販売することにした。

哺乳瓶の持ち歩きが不要となるため、外出時の荷物の軽減や、哺乳瓶に移し替えることなく誰もが簡単にミルクをあげることができるため、共働き世帯が7割（厚生労働省 総務省統計局調査結果から2020年共働き等世帯数）まで増加した現在において、家族や周囲の人の協力も得ながら子育てをする環境づくりに貢献できると考えている。

日常では、すぐにミルクをあげたいとき外出先で哺乳瓶に移すのが難しい環境でも便利だといが。外出時に荷物の削減、哺乳瓶の持ち歩きも不要になる。子どもの世話を依頼するとき「明治ほほえみ らくらくミルク」「哺乳器用乳首」「アタッチメント」を渡すだけでOKとのこと。

水が手に入りにくい災害時でも、哺乳瓶がなくてもあげられる。また、9月から自治体の災害用備蓄ニーズに応え、液体ミルクと取り付けできる哺乳器用乳首をセット販売している。哺乳瓶などの備蓄の必要もなくなるため、備蓄のためのスペース削減にもつながる。

［小売価格］594円（税込）
［発売日］12月18日（月）

明治＝https://www.meiji.co.jp/