エバラ食品、味付け温野菜の素「スチームベジ レモンハーブ味」「同 魚介ガーリック味」を発売

「スチームベジ レモンハーブ味」

エバラ食品工業は、来年2月9日から、味付け温野菜の素「スチームベジ レモンハーブ味」「同 魚介ガーリック味」を発売する。同商品は、調味料が入った専用の袋に切った野菜を入れ、電子レンジで加熱するだけで、手軽に味付け温野菜を作ることができる。

「スチームベジ レモンハーブ味」は、オリーブオイルとレモン果汁に3種のハーブ(オレガノ、ローズマリー、ローレル)を加えた上品な味わいとなっている。

「スチームベジ 魚介ガーリック味」は、オリーブオイルと3種の魚介エキス(ムール貝、アサリ、鯛)にガーリックのうまみを加えた食欲そそる味わいとなっている。

「スチームベジ 魚介ガーリック味」

「スチームベジ」は、電子レンジで調理ができる専用の袋に、オイル入りの調味料が入った味付け温野菜の素です。食べやすい大きさに切った野菜約300グラムを袋に入れて、電子レンジ(500W)で5分加熱することで、袋内でオイル入り調味料のうまみや香りが野菜になじみ、手軽に温野菜を作ることができます。

コロナ禍以降、食事に対する健康意識や野菜摂取への関心は高まっているものの、野菜摂取量の平均は280グラム程度(厚生労働省 令和元年「国民健康・栄養調査」)と1日の野菜摂取目標量350グラムに届いていない現状がある。野菜料理の悩みとして、「レパートリーが少ない、マンネリ化してしまう」「保存がうまくできない、傷ませてしまう」「下ごしらえや調理が面倒、手間がかかる」(料理SNS「スナップディッシュ」調べ)などがあった。同社が実施した調査(エバラ食品調べ(2021年7月、30~60代既婚女性330人対象))によると、電子レンジで野菜を加熱している人は6割以上、副菜を作る人が3割以上いるなど、調理法として電子レンジの活用が広がっていることが分かった。

ラインアップはレモンやハーブが香る洋風な味わいの「レモンハーブ味」、魚介の風味にガーリックを効かせた「魚介ガーリック味」の2品。パッケージ記載のブロッコリー、エリンギ、ミニトマトといったメニュー以外にも、ニンジンやダイコン、ナス、レンコンなど野菜の旬や好みに合わせてアレンジできる。「スチームベジ」の販売を通じて、野菜不足の人や野菜料理がマンネリ化している人などに役立ててもらえるよう提案していく考え。

鍋を使用して蒸し料理を作る場合、お湯を沸かし蒸す必要があり、食材によって蒸し時間の調整も必要となる。また蒸している間は火を使っているので調理に付きっきりになる。

「スチームベジ」は蒸し器などを使う必要がなく、蒸し料理に比べて洗い物が減るのもポイントだとか。電子レンジを使用する5分間は手をかける必要がなく、その間に他の料理を作ったり、洗い物を済ませたりするなど、タイムパフォーマンスに優れた商品となっている。また、電子レンジで加熱することによってオイル入りの調味料が野菜を包み込むため、野菜約300グラムを味むらなく調理することができる。

[小売価格]各324円(税込)
[発売日]2024年2月9日(金)

エバラ食品工業=https://www.ebarafoods.com/


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