- Fashion&Style2024/01/10 12:46
デサントジャパン、「アンブロ」から室内用トレーニングシューズ「やわらかコントロールサッカーシューズIN」を発売
デサントジャパンが展開するフットボールブランド「アンブロ」から、体育館など室内でもサッカー練習を行う熱心なジュニア層に向け、ボールコントロールがしやすいやわらかさにこだわった室内用トレーニングシューズ「やわらかコントロールサッカーシューズIN」を1月10日から同社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」で発売、その他スポーツチェーン店等でも順次発売する。
サッカーシューズは、ボールを蹴ることに加え、他の選手に踏まれたり、スライディングによる摩擦などにも対応するため、耐久性が非常に重要になる。そのため、ソール、アッパーとも丈夫につくられており、どうしても足入れ感が硬くなり、筋力の弱い子どもの足では屈曲しづらく裸足の感覚と乖離が生じてしまう。とくにフットサルや室内でのサッカー練習においては、ボールタッチの感覚やボールコントロール性を養うことが目的とされることが多いこと、また室内という環境要因から屋外ほどの耐久性が求められないことも踏まえ、「アンブロ」は「“室内”で“子ども”が履くこと」を前提に新たな室内サッカーシューズを開発した。
特徴は、やわらかめの素材の採用や、中底の様式を変更することで、子どもの力でも屈曲しやすいソール設計とし、ボールを足裏で感じることができるという。また、耐久性を考慮しつつ、ボールをコントロールする機会の多い、甲部分と内側の一部にはメッシュを採用することで柔らかく、ボールタッチの感覚を掴みやすくした。ボールコントロールの際には、靴のどの部分でボールにタッチするか、も重要となる。靴内側のボールタッチに使う場所が分かりやすいように刺繍を施すことで、子どもが目で見て確認し、ボールタッチエリアを意識しながら練習をすることができる。機能面だけでなく、サッカーが上手になりたい子どもの気持ちも後押しする「アンブロ」ならではの発想だという。
[小売価格]6050円(税込)
[発売日]1月10日(水)