- Drink&Food2024/01/29 15:08
森永製菓、「国産十六雑穀」と「国産もち麦」をオンラインショップ「森永ダイレクトストア」で発売
森永製菓は、「国産十六雑穀」と「国産もち麦」を2月1日から森永製菓のオンラインショップ「森永ダイレクトストア」で発売する。同社は2030年に目指す姿として「ウェルネスカンパニーへ生まれ変わる」と掲げており、今回の「国産十六雑穀」と「国産もち麦」は日々の食事からウェルネスを実感できる商品として発売する。
健康寿命と平均寿命の差は大きく、食生活を含めた日常の対策が必要となっている(男性9年、女性12年の差)(厚生労働省「「令和2年版厚生労働白書」から)。雑穀市場は約200億円規模(富士経済「食品マーケティング便覧 2023」)。雑穀国内生産量も1世帯当たり支出金額も増加しており需要は伸長傾向にある(総務省統計局「家計調査/1世帯当たり年間の品目別支出金額(総世帯)」2021年/農林水産省「令和二年度食料需給表」雑穀生産量))。アンケートに協力してもらった森永ダイレクトストアの消費者の3分の1以上が雑穀を利用中であることが明らかとなった(同社調べ)。雑穀に対する不満点は、味やにおいが苦手という人や浸水が手間という人が多く、手軽に炊けることと国産原料に対するニーズが高い(同社調べ)。
「国産十六雑穀」は、消費者と試食を繰り返し、食べやすさに加え、雑穀としての香ばしさ、旨味、おいしさ、食感、色すべてにこだわった同社オリジナル配合の雑穀となっている。また「国産もち麦」は、白米の約32倍の食物繊維を含む国内でも希少なもち麦「ダイシモチ」を使用し、もちもちプチプチな食感が特徴とのこと。「森永ダイレクトストア」は、コラーゲンドリンク7年連続売上No.1(富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧2018-2024」(美容効果健康志向食品/コラーゲンカテゴリー/2016-2022年実績)おいしいコラーゲンシリーズ、従来品を含む)の「おいしいコラーゲンドリンク」などを中心に、美容・健康サポートを提案してきた。今回、新たに雑穀市場、精麦市場に新規参入し、食事分野の2品を発売することで、「森永ダイレクトストア」における消費者の買い物体験の魅力度向上を目指す考え。また日々の食事から、消費者のウェルネスライフをサポートしていくという。
「国産十六雑穀」は、雑穀らしさにこだわった同社オリジナル配合となっている。九州産原料を中心に16種類(もち麦、はだか麦、押麦(大麦)、米粒麦、黒豆、緑米、発芽玄米、もち玄米、青肌玄米、たかきび、もちきび、 もちあわ、小豆(ひきわり)、黒千石(黒大豆)、大豆(ひきわり)、アマランサス)すべて国産で配合した。白米単品で食べるよりも栄養がアップしている。原料の大豆・小豆は丸ごと配合した場合、長く浸水しないと柔らかくならないが、ひき割りにすることで、浸水が不要になり、炊きやすい品質になっている。原料の黒大豆を焙煎することで、香ばしさが引き立つ品質になっている。
「もち麦」は、紫色が特徴的なダイシモチを使用した。もちもち食感で噛むと甘みがあり冷めてもおいしいという。国産100%で安心安全とのこと。白米の約32倍の食物繊維や鉄、カリウムなどの栄養素も含んでいる。ごはんに混ぜて炊くだけでなく、ゆでてサラダに、スープにと様々な調理が可能となっている。
[小売価格]
国産十六雑穀:3564円
国産もち麦:2160円
※別途送料660円がかかる
※1回の届け合計金額が7560円以上で送料無料
(すべて税込)
[発売日]2月1日(木)