- Drink&Food2024/02/02 12:47
キリン、特別なおいしさを提案する「キリン 本搾りプレミアム 4種のレモンと日向夏/3種の柑橘とシークヮーサー」を発売
キリンビールは、“果実とお酒だけでつくる”「本搾り」ブランドから、「キリン 本搾りプレミアム 4種のレモンと日向夏」、「キリン 本搾りプレミアム 3種の柑橘とシークヮーサー」(350ml缶、500ml缶)を2月27日から発売する。また、既存ラインアップの「キリン 本搾りチューハイ グレープフルーツ/レモン/ピンクグレープフルーツ/オレンジ」のパッケージを、昨年12月製造品から順次リニューアルしている。
「本搾り」は、ワイン醸造の道を歩んできたメルシャンの「果実とお酒だけでつくる」というこだわりから2003年に誕生した。キリンに引き継がれた今も、香料・酸味料・糖類無添加の製法を守り続けるこだわりの品質と、本格的な果汁感ですっきりとした味覚が多くの消費者に支持され、20年以上愛されるロングセラーチューハイとなっている。近年RTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)が食事シーンで飲用される機会が増えたことですっきり甘くないRTDが好まれる傾向にある。また、生活の質への意識からお酒の原材料や製法への関心が高まっていることを受け、「本搾り」から新たにすっきりとした特別なおいしさを提案するプレミアムシリーズの発売に至った。
今回発売する「キリン 本搾りプレミアム 4種のレモンと日向夏」、「キリン 本搾りプレミアム 3種の柑橘とシークヮーサー」は、これまで培ってきた果実とお酒だけでつくるブレンドの技術を生かし、果汁の選定からお酒とのバランスまでこだわり抜いた。チューハイとして馴染みのある複数の果実に香り高さが特長の国産柑橘をブレンドし、複雑味ある豊かな果実感とすっきりとしたおいしさを実現することで、消費者のいつもと違うおいしさへの期待やすっきり甘くないニーズに応える考え。既存ラインアップのパッケージリニューアルについては、すっきりとした果汁感と品質の良さを直感的に伝達する、シンプルで洗練されたデザインにブラッシュアップした。
「本搾り」は、「おいしく果実を味わえるお酒で、消費者の今日をしあわせで満たす」ことを目指しているブランドとのこと。新たに発売する「キリン 本搾りプレミアム」シリーズを通じ、多様化するRTDニーズの中、消費者へ新たな選択肢を提供し、伸長するRTD市場のさらなる活性化を図る考え。
「キリン 本搾りプレミアム 4種のレモンと日向夏」は、特長の異なる4種のレモン果汁に、ライム、穏やかな酸味の宮崎県産日向夏をブレンドし、レモン本来のおいしさ、上質な果実味を実現した。
「キリン 本搾りプレミアム 3種の柑橘とシークヮーサー」は、オレンジ、グレープフルーツの豊かな果汁感をレモンで引き締め、皮ごと丁寧に搾った沖縄県産シークヮーサーをひと搾りし、爽やかな果汁感を実現した。
パッケージについては、複数の果実をブレンドしたおいしさをリアルな果実イラストで表現し、光沢のある色使いや白いラベルで丁寧なものづくりを感じさせる、シンプルなデザインに仕立てている。
「キリン 本搾り」シリーズのパッケージリニューアルについては、果実の視認性をアップし、みずみずしい果汁感を強化するとともに、上質感のある背景色でシンプルなデザインにすることで、すっきりとしたおいしさの「本搾り」ならではの品質感・果汁感を表現した。
[小売価格]オープン価格
[発売日]2月27日(火)
キリンビール=https://www.kirin.co.jp