- Cosme&Beauty2024/02/14 20:07
花王、「湿度・温度ストレス」という汗・ベタつきの不快感に着目した新シリーズ「ビオレZero」を発売
花王は、3月2日、「ビオレ」から、「湿度・温度ストレス(汗・ベタつきの不快感)」に着目した新シリーズ「ビオレZero」を発売する。“快適さを肌の上にまとう”アウタースキン発想に基づく、花王「ビオレ」からの新スキンプロテクション提案となる。今後は、今年中に、他のアジアエリアでも順次発売を予定している。花王は、「ビオレZero」シリーズを通じて、汗やベタつきなどの不快感に振り回されない心地よい毎日を提案する。
「ビオレ」は、肌を「人と人」「人と社会」がつながり、暮らしを支えるヒューマン・インターフェイス(接点)と捉え、安心・快適な暮らしに貢献する商品を展開するスキンケアブランドとのこと。1980年の誕生以来、技術力をベースに、時代に合わせ、生活者が快適に過ごすための提案を続け、素肌をすこやかに保つことをめざしてきた。1999年、花王ではじめての汗ふきシートとして、「ビオレ さらさらパウダーシート」を発売。以来、新たな提案を続け、女性用汗ふきシート市場で売上No.1(インテージSRI+ 女性用汗ふきシート市場 2017年1月~2023年12月 ビオレブランド 各年累計販売金額)ブランドとして市場を牽引し続けている。
近年の気候変動で高温多湿化が進み、約8割の人が「汗やムレで肌がベタつく」と不快を感じている。また、約7割の人は、その不快な「汗やベタつきを取り除きたい」と感じている(2022年5月 WEB調査 18~59歳女性 n=3016 花王調べ)。昨年の夏も記録的な猛暑となり、今や汗やベタつきへの対策は、ニオイや清潔感の「エチケット」と同様に、「自分自身が快適に過ごすため」にも行われているととらえている。
そこで今回、高温多湿環境において生活者の抱えるストレスのひとつである「湿度・温度ストレス」に着目した「ビオレZero」を発売する。肌の上にヴェールをまとい、汗を乾かし続けることで長時間快適さが持続する。アウタースキン発想に基づく、「ビオレ」からの新スキンプロテクション提案となる。
「ビオレZero シート」は、「肌をふくときは液たっぷり」、そして「ふいた後は、パウダーで瞬感さらさら」、さらに高温多湿環境でも快適が持続する「次世代型シート」となっている。ビオレの従来シート(ビオレ さらさらパウダーシート、ビオレZ さら冷肌感シート)では実現できていなかった、たっぷりの液を含浸しながら、パウダーを高配合するという2つの機能を両立している。今回搭載した花王の新技術は、汗を乾かし続ける「高蒸散パウダー」がヴェールのように肌を包み込む「持続型パウダーヴェール」。これによってさらさら感が長時間持続する。朝、外出前に使用することで、通勤・通学、日中の活動時に汗をかいても快適が続く。
一方、「ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション」は、洗浄後の肌に塗布した後、シャワーで流すタイプのボディローションとのこと。独自のシャワー型キャップで、手の届きにくい背中にも簡単に使える。「ビオレZero シート」と同様、汗を乾かし続ける「持続型パウダーヴェール」技術を採用した。入浴後から翌朝の寝起きまでさらっと快適が続く。
今後も「ビオレ」は、快適に過ごすための商品提案によって、消費者が健やかに楽しく毎日を過ごせるような暮らしづくりに貢献していく考え。
[小売価格]設定なし
[発売日]3月2日(土)