サッポロ、新ライン「CREATIVE BREW」の第3弾「ヱビス シトラスブラン」の缶商品を期間限定発売

サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは、ヱビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」第3弾商品である「ヱビス シトラスブラン」の缶商品を2月20日に期間限定で、樽商品を同日に数量限定で発売する（樽商品は「YEBISU BAR」「TAPS BY YEBISU」「サッポロビール九州日田工場ウェルカム館」ほかで取り扱う予定）。

「CREATIVE BREW」は、ヱビスで100年培ってきた技術と知見を活かしながらこれまでのビールの概念にとらわれない新たなビールのおいしさや楽しさに挑戦していくヱビスブランドの新ライン。「CREATIVE BREW」の商品開発を担うのは、4月3日に開業となる「YEBISU BREWERY TOKYO」で醸造を担当するChief Experience Brewerの有友亮太氏。若手醸造家ならではの感性や現代の製法や技術を取り入れながら、消費者に驚きを届け、ビールの新しい魅力を創造していくことを目指し、ヱビスならではの上質なおいしさ、そして、独創的な商品を提案していく。

「CREATIVE BREW」の第3弾となる同商品は、春夏の季節にふさわしい爽やかで豊かなおいしさを実現するために、新たに爽やかな香りがするハーブ「レモングラス」に着目した。ヱビスにふさわしい上質なおいしさのために産地から徹底して吟味したレモングラスを採用。柑橘のような香りのホップ「シトラ」とマリアージュさせることで、これまでにない、清涼感あふれる上質でフルーティーなヱビスが誕生した。

パッケージは今回の味わい特長であるレモングラスのイラストを象徴的に表現するとともに、缶体に特殊加工を施すことで、独特の外観と手触りによる上質感を表現した。

同社は130年を超える歴史を持つヱビスだからこそできる、ビールの多様なおいしさと楽しみ方を継続して消費者に届けていく考え。

同社 Chief Experience Brewerの有友亮太氏は、「春夏の爽やかな陽気の下で楽しむ、清涼感あふれる上質なヱビスをコンセプトに、今回の『ヱビス シトラスブラン』を開発した。爽やかでフルーティーな香りの実現のためレモングラスの使用に挑戦したが、産地ごとに試験醸造を行うなど吟味を重ね、香りのバランスが良いエジプト産を採用した。よりレモンのような香りを感じてもらうためホップの香りとのマリアージュについても研究を行い、見出したホップ品種『シトラ』を一部使用して驚きや楽しさのあるヱビスを目指した。レモングラス単体やホップ単体では実現できない、2つのマリアージュによって生まれた新しい爽やかなヱビスとの出会いを楽しんでもらえればと思う」とコメントしている。

［小売価格］
350ml缶：258円（税別）
［発売日］・2月20日（火）

サッポロビール＝https://www.sapporobeer.jp