キリン、「麒麟百年 極み仕立て レモンサワー」と「麒麟百年 極み仕立て グレフルサワー」をリニューアル発売

左から:「麒麟百年 極み仕立て レモンサワー」「同 グレフルサワー」

キリンビールは、RTD(Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料)の「麒麟百年」ブランド名とパッケージを大幅にリニューアルし、「麒麟百年 極み仕立て レモンサワー」・「麒麟百年 極み仕立て グレフルサワー」(各350ml缶・500ml缶)を4月9日から発売する。「麒麟百年 極み仕立て レモンサワー」は、同リニューアルで、現行品から中味を変更(「麒麟百年 極み仕立て グレフルサワー」はブランド名、パッケージのみリニューアル)する。

「麒麟百年」は、同社が100年以上のビールづくりで培ってきた醸造技術を生かして誕生した、本格サワーブランドとのこと。2023年の累計販売数量は1800万本(350ml換算)を突破し、ブランドから感じる「本格感」に加え、濃い果実感とすっきりとした後味のどちらも楽しめる味覚を支持されてきた。

今回のリニューアルでは、ブランド名を新たに「麒麟百年 極み仕立て」に刷新し、「本格的」というイメージは維持しながらも、手間と時間をかけ、細部にまでこだわり仕上げることで極めた(キリンビールの百年を超える醸造技術(酵母発酵)と感性でおいしさを極め、細部にまでこだわり仕上げたサワー)、今までにないおいしさを伝達していく。パッケージも、コンセプトである“丁寧を尽くしおいしさを極めた、心が晴れる本格果実サワー”を表現し、本格感とサワーらしい爽やかさを感じる、視認性の高いデザインに大きく変更した。

「麒麟百年 極み仕立て レモンサワー」の中味のリニューアルでは、複数のレモン果汁の組み合わせをベースに、一晩かけて果実のうまみを引き出した果汁も加え、レモンの鮮烈な香りとうまみを感じながらも、すっきりとした後味を両立した。原料配合の調整によって、レモン果皮を想起させる香り立ちを高め、味のメリハリを強化した。

「麒麟百年 極み仕立て グレフルサワー」の中味(中味の変更はなし)は、ホワイトグレープフルーツとピンクグレープフルーツ2色の果汁の組み合わせをベースに、一晩かけて果実のうまみを引き出した果汁も加え、隠し味を効かせることでグレープフルーツの芳醇な果実感とうまみを感じながら、すっきりとした後味を両立している。

パッケージリニューアルについて(共通)は、「極み仕立て」ロゴや「聖獣麒麟」によって、本格感と丁寧につくり込まれた品質感を表現した。黄色と青の色合いから、サワーらしい爽やかなおいしさと豊かな果実味が感じられるデザインとなっている。錫(スズ)製のタンブラーをイメージした背景とすることで、お酒との良いひとときを過ごしてもらいたい思いを込めた。

「麒麟百年 極み仕立て」は、丁寧を尽くしたものづくりで、消費者に「飲むよろこび」を届けることを目指すブランド。キリンビールの伝統と技術、ものづくりと消費者に向き合う姿勢によって完成した本格的なRTDを発売することで、RTD市場のさらなる活性化を目指す考え。

[小売価格]オープン価格
[発売日]4月9日(火)

キリンビール=https://www.kirin.co.jp


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