- Drink&Food2024/03/12 21:36
脂肪燃焼を促す「MCTオイル」、なかやまきんに君がダイエットの応援団長として脂肪燃焼エクササイズを考案し実演も
春が近づくにつれて、気になるのが「ぽっこりお腹」。今回、MCTプラス・コンソーシアムが実施した最新調査でダイエットや体脂肪対策を「後回しにしてしまった」と回答した人が全体の約7割(69%)にのぼることが明らかになった。しかし、肥満は万病のもと。多くの人がダイエットを志すも、「明日から本気だす」と後回しにしてしまうことで、様々な生活習慣病を引き起こしてしまうことが懸念される。そこで、卒業シーズンの春を迎える今、明日から本気だすを卒業するべく、MCTプラス・コンソーシアムは、カラダづくりのプロであり、無理なく脂肪燃焼を促すためにMCTオイルを愛用しているなかやまきんに君と医師・山本メディカルセンター院長の齋藤真理子先生をゲストに招き、3月7日に「MCTで今日から本気だす!応援イベント」を開催した。
同イベントでは、カラダづくりの解説動画がわかりやすいと好評のなかやまきんに君がダイエットに悩む人の応援団長として登壇。さらに、ダイエットやカラダづくりをテーマに対策アイテムとして、MCTオイルを紹介した書籍が出版から約1ヵ月で重版になるなど、わかりやすい解説が人気の齋藤真理子先生による解説も加え、今日から実践できる「簡単ダイエットメソッド」について、実態調査や実演を交えながら紹介した。
MCTプラス・コンソーシアムが「ダイエット・体脂肪対策経験者」1000人(全国20代~60代の男女)を対象に実施したアンケート調査では、ダイエット・体脂肪対策をつい後回しにしてしまったという人が、全体の約7割(69%)いることが判明。その理由は、1位「面倒くさかったから(42%)」、2位「意志が弱かったから(39%)」、3位「忙しく、時間がなかったから(38%)」という結果となり、「健康のためにやせなくては」と思いつつも、やせるための第一歩がなかなか踏み出せず、「ダイエット、明日から本気だす」状態の人が多いことがわかった。この実態に齋藤先生は、「今回の結果のように様々な理由から、ダイエットを後回しにしてしまった経験は私もある」と共感をしながら、「肥満は生活習慣病のはじまり。放っておくと、様々な健康被害の連鎖が起こるリスクがあり、例えば、高血圧や高血糖などを引き起こすことで、さらにカラダへの負担が常態化してしまう」と警鐘を鳴らした。
そこで、「やせながら、しかも、太りづらいカラダになれる」オススメのアイテムとして紹介したのが「MCTオイル」。MCTオイルとは「中鎖脂肪酸油」100%の油のこと。主成分である中鎖脂肪酸は、ココナッツやヤシ科植物の種実に含まれるほか、母乳にも大切な栄養として含まれている成分だという。一般的な油に比べて約4倍も速く分解されるため脂肪として蓄積しづらく、継続的な摂取によってケトン体を効率的に生成することで脂肪燃焼を促すことが期待されている。齋藤先生によると、「MCTオイルの魅力は毎日ティースプーン1杯程度を続けてとることで、脂肪をエネルギーとしてうまく使えるカラダである、“脂肪燃焼体質”になることが期待できる。多くのダイエット方法を試してきた医師の私の目線から見ても、無理ながまんをせず、健康的に、簡単に続けることができている」と紹介した。
そして、ダイエットに悩むすべての人を応援すべく、なかやまきんに君が応援団長の姿で登場。MCTオイルとの出会いについて聞かれると「3年前ぐらいに、ボディビルの大会に向けての減量の際に、糖質を抑えた食事を行っていた。しかしエネルギー不足を感じたため、それを補うべく摂り入れはじめたのがMCTオイル」と語る。「素早くエネルギーになり体脂肪に蓄積されにくく、また、無味無臭だからこそ、どんな料理にも合うため、今でも毎日MCTオイルをとりいれている」と長年愛用していると紹介した。
イベントでは、なかやまきんに君のプライベートを教えてもらうべく、普段の様子を撮影した写真と一緒に、プロならではのメソッドを紹介してもらった。まず、朝食はほとんど毎日同じメニューで「鳥胸肉、オクラ、ゴーヤー、ブロッコリー、アスパラガス、ニンジン、トマト、バナナ、ミカン、バルサミコ酢、岩塩」をワンプレートにして、MCTオイルをかけているとのこと。また、日頃の運動は効率よく体を鍛える目的もあるが、ケガのリスクをなくす意味でも、ジムでトレーニングしているという。運動後はしっかりエネルギーも補給するようにしていて、仕事先での昼食は魚定食が多く、なるべく消化に良いシンプルな食事を好んで食べていると述べていた。
そして、健康を保つにはある程度の運動は必要、食事も3食バランスよくとることが大切であると解説。一方で「いきなりこれを真似する必要は全くない。先ほど紹介したのはあくまで僕のように徹底的に鍛え上げる場合のみにしてほしい。みんなには自身でできることから無理のない範囲で『続けられるダイエット』をしてほしい」と、まずは続けられることからはじめるべきとアドバイスしていた。
次に、齋藤先生が、一般的な生活の中で無理なくカラダづくりを続けるコツとして「日常生活の脂肪燃焼チャンス」を紹介した。今回は朝食、昼食、運動の3つのシーンにMCTオイルを活用すると、どのような脂肪燃焼チャンスになるかを解説してくれた。朝食では、一日のはじまりにMCTオイルを摂り入れることで、通勤通学時で歩いたり自転車にのったり、家の中で動きをともなう、掃除などの家事もすべて脂肪燃焼チャンスに近づけられるという。昼食では、ランチタイムなど限られた時間の中で、急いで食べると血糖値は急上昇してしまう。MCTは満腹中枢を刺激して食べ過ぎ防止につながるほか、血糖値の急上昇を抑えるので、糖が脂肪として吸収されづらくなることが期待できるという。運動では、極端な運動ではなく、ウォーキングなど手軽にはじめられるものが良いとのこと。運動前にMCTをとっておくと、脂肪燃焼に役立つほか、持久力も高めてくれることが期待できるため、運動も楽しむことができると話していた。
さらに、なかやまきんに君が考案した、運動初心者でもできる「脂肪燃焼エクササイズ」を齋藤先生と一緒に実演した。アームサークル、アームダッシュ、ベントオーバーハンズアップの3つを紹介し、齋藤先生も「代謝を左右する、褐色脂肪細胞が多く集まる肩甲骨が刺激されて、脂肪燃焼効果がとても期待できそうなエクササイズ」とコメントしていた。
好きな料理にかけるだけで脂肪燃焼効果が期待できる手軽さもMCTオイルの魅力のひとつ。エクササイズ後、なかやまきんに君の前には、齋藤先生考案の脂肪燃焼メニューが3品登場。3品の中から、MCTオイルとの相性をおすすめしたい1品を決める、「かけオイルチャレンジ」に挑戦することになった。「おい、俺の筋肉。どの料理にかけるんだい!」と筋肉に語りかけた後、各料理の前でポージング。会場が盛り上がる中、新ネタとなる「ヤー!ルーレット」を初披露した。会場はどのメニューに、「ヤー!」とMCTオイルがかかるのか注目が集まる中、なかやまきんに君が選んだのは、「しょうがと夏野菜のねばねば丼」。実際に、MCTオイルをかけた「しょうがと夏野菜のねばねば丼」を試食し、「メニュー本来の味はそのままに、コクが出ていて、とてもおいしい」と大絶賛していた。
齋藤先生は、「脂肪燃焼効果があるからといっても、脂質は1gあたり9kcalあるため、とりすぎには注意が必要となる。まずは、小さじ半分くらいからはじめること。また、MCTオイルは加熱に不向きなので、なかやまきんに君のように、出来上がった料理にかけて食べることからはじめるのがおすすめ」と解説していた。
イベントの最後には、一流のカラダづくりの専門家である、なかやまきんに君と齋藤先生の2人からダイエットに悩むすべての人へ応援メッセージが贈られた。齋藤先生は、「ダイエットしたいと思う理由の先にあるのは、“人生をより楽しみたい”ということではないかと思う。ダイエットは決して短時間でできるものではない。だからこそダイエットも楽しみながら行えるべきだと考え、メソッドを開発した。みんなも食事を楽しみながら、今日のメソッドを実践してもらいたい」とコメントしていた。なかやまきんに君は、「自分のペースで無理な目標は立てずにできることから続けてほしいと思う。また、自分を責めないでほしい。まわりは意識高く行動しているのに自分は・・・と思うこともあるかもしれないが、今から変われば良い。無理なく続けられることからはじめることが大切。MCTオイルは頑張るみんなを横で支えるサポーターのような存在なので上手く頼ってみてほしい」とアドバイスしていた。
「MCTプラス・コンソーシアム」は、近年市場拡大を続けているMCTの健康価値や日常生活でのとりいれ方を、カラダづくりの専門家による最新研究・調査などを交えながら広く発信している。
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