- Drink&Food2024/03/19 20:11
協同乳業、東北産くだもの3種類にミルクを合わせた乳飲料「メイトー×ニッポンエール 東北果実フルーツラテ」を東北などで発売
協同乳業は、「メイトー×ニッポンエール 東北果実フルーツラテ」を4月8日から東北地区のスーパー、東北~関東地区のコンビニエンスストアで期間限定発売する。
今回新たに発売する「メイトー×ニッポンエール 東北果実フルーツラテ」は、全国農業協同組合連合会(以下、JA全農)が推進する「ニッポンエールプロジェクト」の一環で共同開発した商品となっている。
「ニッポンエールプロジェクト」とは、JA全農とメーカーおよび販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーンなどを展開し、商品を通じて産地を応援していく活動とのこと。さらに、同プロジェクトの主旨に賛同するメーカーが集い、同じテーマで商品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」が昨年1月に設立された。同社は、国産農畜産物の生産者にエールを送る同プロジェクトに賛同し、今回協議会の第3弾テーマである「『東北産地応援』~東北の力で日本中を笑顔に~」に基づき同商品を発売する。
「メイトー×ニッポンエール 東北果実フルーツラテ」は、東北産の3種の果物(山形県産りんご、山形県産さくらんぼ、福島県産もも)を使用し、さらに、福島県の酪王協同乳業で生産することで、主原料の産地から商品の生産工場まで「東北地区」にこだわった。また、生乳をブレンドすることでミルクのコクと果実のフレッシュ感を両立した美味しさを楽しめる。
同社は同商品の販売を通じて、東北地区の果物の美味しさを届けることで生果の販売拡大につなげ、生産者の人々を応援する。また、今後もJA全農との共同開発商品の販売を通じて、日本の農業と消費者を結ぶ架け橋となり、国産農畜産物の認知と消費拡大に貢献していく考え。
[発売日]4月8日(月)