- Drink&Food2024/04/04 11:46
森永製菓、森永ビスケットシリーズから「母の日」向けの「ディア<メープルバター味>」など2品を期間限定発売
森永製菓は、「森永ビスケット」シリーズから、「母の日」向けの「ディア<メープルバター味>」「ディアバターガレットサンド<ミルククリーム>」の2品を4月9日に期間限定で発売する。
「ディア<メープルバター味>」は、バタ—のコクとやさしいメープルの味わいが特徴のビスケットとのこと。ビスケットには、気持ちを伝える「THANK YOU☆」などのメッセージの絵柄をデザインした。「ディアガレットサンド」は、バターがふんわり香るガレットでコクのあるミルククリームをサンドした。
2品とも、パッケージは母の日をイメージし、「感謝」の花言葉を持つ「カーネーション」と「かすみ草」を散りばめた明るく華やかなデザインに仕立てた。
1937年の「第一回森永母の日大会」の開催など、森永製菓の様々な活動によって、「母の日」が日本に広まったといわれている。5月12日の母の日に向けて、日頃の感謝の気持ちを伝えるのにふさわしい菓子の発売によって、消費者に笑顔を届ける考え。
「ディア<メープルバター味>」は、バターのコクとやさしいメープルの味わいが特長とのこと。しっかりした甘さで満足感があり、サクっとした口当たりで口溶けのよいビスケットになっている。ビスケットのメッセージの絵柄は4種類となっている。
「ディアバターガレットサンド<ミルククリーム>」は、コクのあるバターがふんわり香るサクほろガレットで、優しい味わいのミルククリームをサンドした。シンプルですがほっとする味わいに仕上げている。
森永製菓は全国に「母の日」の行事を広めようと、1936年に「森永母を讃へる会」を作った。そして、積極的に諸団体に働きかけ、全国統一の「母の日中央委員会」が組織された。1937年5月8、9日に第1回「森永母の日大会」を東京豊島園で開催した。20万人もの母親を招待して盛大に行なわれた催しは新聞や雑誌に大々的に取り上げられ、日本に「母の日」を広める大きな力となった。その後も全国各地で「母の日大会」を開催したり、「私のお母さん」をテーマにした作文や図画の募集も行うなど、様々な取り組みによって、日本に「母の日」が定着したという。
[小売価格]オープン価格
[発売日]4月9日(火)